ステレオグラムとは?

ステレオグラムとは、目の焦点を意識的にずらし合わせることで、立体的な印象を持たせるように描かれた平面の図や絵、写真の事です。

今回ご紹介するのは、一見ノイズのように見えるが、うまく焦点を合わせると立体が浮かび上がってくる「シングル・イメージ・ランダム・ドット・ステレオグラム」と言われる種類の画像です。

立体的に見る方法

方法は2種類あります。
すぐに見える人もいれば、見えづらい人もいますので、全く立体に見えなくても諦めずに根気強く試してみてください。

平行法

左右の視線を平行にし、遠くを見るイメージ。

実際のステレオグラムよりも奥にピントを合わせるつもりで、ボーっと眺めるのがポイントです。

交差法

左右の視線をクロスさせ、近くを見るイメージ。
寄り目ができる人はこちらがおすすめです。

実際のステレオグラムに顔を近づけて寄り目をし、少しずつ顔を話していくと見えてきます。

問題〈難易度順〉

さて、何が浮き上がるか見てみましょう。
難易度が低い方が簡単な問題です。

※正解は、本ページの最後に記載しています。

難易度1

難易度2

難易度3

難易度4

解答

難易度1-解答

難易度2-解答

難易度3-解答

難易度4-解答

最後に

ステレオグラムの立体は見えましたか?

今回は”シングル・イメージ・ランダム・ドット・ステレオグラム”という種類をご紹介しました。
次回は”ステレオペア“という種類のステレオグラムをご紹介し、作り方も掲載予定です。
誰でも簡単に作ることができるので、是非お楽しみに!