コンシューマー向けの3Dプリンター・マテリアルの輸入販売を手掛ける、
株式会社サンステラ (本社:東京都豊島区、代表取締役:和田 裕介)は、TPU造形・オートレベリングに対応した3Dプリンター「Creality 3D Ender-3 S1」を2021年12月20日より発売開始いたします。
株式会社サンステラでご購入の場合のみ、サンステラ独自で制作した日本語の取扱説明書が添付されます。
Creality Ender 3シリーズは、日本だけでなく、世界中で人気のあるプリンターシリーズです。
Ender3シリーズの拡張性はそのままに、ダイレクト式エクストルーダー・オートレベリングセンサー標準搭載・ノブ式カラーディスプレイなどを搭載した【Ender-3 S1】が登場しました。
組立も超簡単。わずか15分で本体組立可能、印刷を開始できるように設計されています。
標準機能も大幅に強化。
高精度の精度Z軸、2つのZ軸モーター、超静音ドライバーを備えた新しい32ビット静音マザーボードなどを備えています。
「Creality 3D Ender-3 S1」
https://www.creality-3d.jp/shopdetail/000000000134
【「Creality 3D Ender-3 S1」の特長】
1.TPU樹脂などのゴムライクフィラメントも造形可能!押出が安定したダイレクト式エクストルーダー
3Dプリンターの格安機のほとんどには「ボーデン式」というホットエンドから離れた場所からフィラメントを押出する方式が作用されていました。
しかしながらこの方式の場合、ゴムライクの柔軟性のあるフィラメントでは、チューブ内でフィラメントがしなってしまい正常に押出を行えないため、元来造形はとても難しいものでした。
Ender3 S1ではダイレクト式エクストルーダーを採用。押出をホットエンドの真上で行うことで安定した押出を実現し、ゴムライク樹脂も造形ができるようになりました。
また、本機種に採用された新開発の「Sprite」と名付けられたダイレクト式エクストルーダーは、重量わずか210g。
今までのダイレクト式エクストルーダーの難点であった重さを克服し、惰性力が小さく、精度が高いことが特徴です。。
2.煩わしさにさよなら!水平出しが簡単なオートレベリングセンサー標準搭載。
3Dプリンターで造形する際に一番重要なことはプラットフォームの水平出しです。
水平でないプラットフォームの場合、第一層目が造形されなかったり定着できずに造形に失敗する場合があります。
【Ender3 S1】では、水平出しが簡単なオートレベリングセンサーの【CR-Touch】を標準搭載。
自動でZ軸高さを検知し、ソフトウェア上で造形時に補正を行います。
いままでとても面倒だった水平出しレベリング調整が、簡単に完了します。
3.ノブ式4.3インチカラーディスプレイで直感的操作。
4.3インチのカラーノブ式ディスプレイを採用。
新開発のUIで簡単・直感的に操作することができます。
5分操作しないと自動で消灯。省エネルギーです。
4.基本機能も充実。サイレントマザーボード搭載・高精度デュアルZ軸対応。
サイレントマザーボード搭載で動作音は50dB以下。
デスクの横でも寝室でも、造形場所を選びません。
高精度のデュアルZ軸構造で安定性も強化。
プリント中に層がずれることなく造形ができるので、筋目が出にくく、造形肌がとてもきれいに安定します。
5.組み立て時間15分!6ステップで完成する半組立モジュールで出荷!。
96%完成した状態で梱包され出荷されるため、組み立て時間はわずか15分。
初代機種Ender3では2時間程度必要であったため、8分の1に短縮されました。
メンテナンスも簡単なので、長くお使いいただく事ができます。
6.関連パーツもサンステラから続々販売予定!
造形撮影や造形物の観察に適した専用LEDライトキットが2022年1月下旬に、
剥離性と定着性が大幅に向上した次世代プラットフォームの【Double-sided Printing Platform】を2月中旬に株式会社サンステラで取扱予定。
拡張性が高く、様々なメーカーのサードパーティパーツをご利用いただく事ができます。
株式会社サンステラでは、本製品を販売開始2か月前より動作テストを行っており、アフターサポートも安心。
平日10:00~18:00まで相談可能なサポートデスクを設けております。
また、株式会社サンステラ独自作成の日本語対応の取扱説明書を商品に同梱しております。
【先行予約・発売キャンペーン実施中】
通販サイトCreality-3d.jpでは、本製品の発売を記念して、12月17日17:00より予約を開始・12月20日に販売を開始いたします。
2022年1月31日までの期間限定で限定20台のみ、
通常価格¥ 49,900のところ44,460 円(税抜価格40,418円)にて販売。
新機種をお安くご購入いただける機会です。ぜひ、ご利用ください。
https://www.creality-3d.jp/shopdetail/000000000134
【「Creality 3D Ender-3 S1」開発の背景】
コンシューマー向け3Dプリンター「Creality 3Dシリーズ」は、中国・深圳に拠点を置くグローバル企業
「Shenzhen Creality 3D Technology社」の3Dプリンターブランドになります。
これまでも、組み立てキットで2万円台から購入可能な「Ender3」や、
ベルトコンベア式で、細長い形状や複数の造形物を同時に印刷可能な「CR-30」といった製品を通して、
廉価でかつ高性能な3Dプリンターを次々と発売し、業界に革命をもたらしてきました。
今回Creality社の日本代理店である株式会社サンステラが販売する「Creality 3D Ender-3 S1」は
3Dプリンターの入門機として圧倒的知名度を誇るEnder3シリーズを、0から見直して再設計したモデルです。
個人向け3Dプリンターのフラッグシップとしてふさわしい、オートレベリングやダイレクト式エクストルーダー、カラーディスプレイ、サイレントマザーボードを搭載。
3Dプリンターの「次世代の標準機」として販売前より大きな注目を集めています。
【Shenzhen Creality 3D Technology社について】
Shenzhen Creality 3D Technology社は、2014年に中国・深圳で設立された3Dプリンターメーカーで、低価格で画期的・創造的な3Dプリンタ―の研究開発を追及し、2020年は全世界販売台数120万台を記録しました。
Enderシリーズ、CRシリーズ、光造形LDシリーズなどの3Dプリンタ―を発売しており、コンシューマー向け3Dプリンター界で最も名誉ある賞と言われる「ALL3DP」サイト内「Best 3D printers」に「Ender3 V2」ほか4機種がノミネートされるなど、価格面だけでなく品質に関しても世界中の幅広い方々に支持されています。
【株式会社サンステラについて】
Creality社の日本正規代理店として輸入販売を行うほか、Polymaker社日本総代理店、Tiretime社国内正規代理店として、世界中の優れた3Dプリント機器・各種造形材料の輸入販売・技術サポートを行っています。
2007年の創業より、3Dプリンティング分野に対して多くの革新をもたらしています。
【「Creality 3D Ender-3 S1」の概要】
印刷方式:FDM(Fused Deposition Modeling「熱溶解積層法」)
印刷サイズ:220220270mm
本体サイズ:487453622mm
カートンサイズ:540510260mm
本体重量:9.1kg
カートン含む総重量:11.2kg
精度:±0.1mm
付属ノズル径:0.4mm
電源:115/230V 50/60Hz 4.5/2.5A 24v 350w
オートレベリング:〇(CR-Touch標準搭載)
対応スライスソフト:Creality Slicer/Cura/Repetier-Host/Simplify3D
データ転送方法:SD カード/Type-C USB ケーブル
スライサー対応ファイル形式:STL/OBJ/AMF
ヒートベット温度:100℃
ノズル温度:260℃
印刷速度:最高150mm/s (推奨:60-100mm/s)
積層ビッチ:0.1 – 0.4mm
スクリーンサイズ:ノブ式4.3インチ カラースクリーン
印刷プラットフォーム:PCマグネットプレート(オプション:PEIプラットフォーム販売予定)
対応フィラメント:1.75mm PLA、TPU、PETG、ASA
エクストルーダー:ダイレクトドライブ”Sprite”採用
フィラメントセンサー:〇
停電再開機能:〇
メインボード:32ビット静音メインボード
対応言語:中国語/英語
日本語取扱説明書:同梱(株式会社サンステラ独自作成)
■会社概要
商号 : 株式会社サンステラ
代表者 : 代表取締役 和田 裕介
所在地 : 〒170-0013 東京都豊島区東池袋5-7-3 REID-C 6F
設立 : 2014年7月
事業内容 : 3Dプリンターの販売・開発・技術サポート、各種造形材料の輸入・販売
資本金 : 1,000万円
URL : https://www.creality-3d.jp/