ホッティーポリマー社製「HPフィラメント®(スーパーフレキシブルタイプ)」は、軟質でありながらフィラメント化の時点では硬質フィラメントに近く、剛性が高く芯があり縦方向には伸びないため、安定した造形を可能にします。
企業・教育機関向けに3Dプリンターの販売・サポートなどを手がけている日本3Dプリンター株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:北川士博)は8月1日(木)、海外高精度3Dプリンター「Raise3D(レイズ3D)」シリーズに、ホッティーポリマー株式会社製「HPフィラメント®(スーパーフレキシブルタイプ)」を純正材料として追加したことをお知らせします。
▼HPフィラメント®(スーパーフレキシブルタイプ):http://www.hotty.co.jp/products/hottypost_17.html
■「Raise3D(レイズ3D)」シリーズに柔らかい造形を可能にする新たなフィラメントを追加
日本3Dプリンターは2017年2月から、海外高精度3Dプリンター「Raise3D(レイズ3D)」の日本総代理店として国内での販売・サポートを手がけています。「Raise3D(レイズ3D)」は、0.01ミリの積層ピッチによる高精度の造形が可能で、独自開発のソフトウェアが付属。タッチ操作や10種類超のフィラメントが使用できるなど、企業での試作品づくりや研究機関・研究室での活用に最適な3Dプリンターです。
▼ 「Raise3D(レイズ3D)」シリーズ商品紹介ページ(日本3D株式会社公式ウェブサイト):https://raise3d.jp/
その中で「日本OFP*」プログラムという取り組みを実施しており、さまざまなフィラメントを「Raise3D」にてテスト造形し、使用可能の判断が出たフィラメントを随時追加。責任を持って使用できるフィラメントの種類を増やすことで、3Dプリンターの使用用途や実用性を広げています。
*OFP:Open Filament Programの略
そして今回、新たにゴム・プラスチック製品の製造販売を手掛けるホッティーポリマー株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:堀田秀敏)と手を組み、柔らかい材質で安定的に造形できる同社独自開発の「HPフィラメント®(スーパーフレキシブルタイプ)」を追加することとなりました。
従来、柔らかいフィラメントは造形の際に失敗するケースが多く見られましたが、「HPフィラメント®(スーパーフレキシブルタイプ)」は軟質でありながら、フィラメント化の時点では硬質フィラメントに近く剛性が高く芯があり、縦方向には伸びないため安定した造形を可能にします。これまで難しいとされてきた柔軟性のある試作品を造形することができ、使用できる幅がより一層広がります。
▼HPフィラメント®(スーパーフレキシブルタイプ)紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=0fgdyLkiua0
【ホッティーポリマー株式会社について】
本社:〒131-0032 東京都墨田区東向島4-43-8
代表者:代表取締役社長 堀田秀敏
設立:1951年3月
電話番号:03-3614-4100
URL:http://www.hotty.co.jp/
事業内容:ゴム・プラスチック製品の製造販売
【日本3Dプリンター株式会社について】
本社:〒135-0063 東京都江東区有明3-7-26 有明フロンティアビルB棟2F
代表者:代表取締役 北川士博
設立:2013年10月
電話番号:03-6683-9789(代表)
URL:http://raise3d.jp/
事業内容:三次元造形関連商品・サービスの提供、サポート
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:日本3Dプリンター株式会社
担当者名:髙田圭佑
TEL:03-6683-9789
Email: ta****@3d*******.jp