映像のベースに動きを付ける

先程ペイントで保存したPNGファイルを開き、「編集と作成」から「音楽入りビデオの作成」を選択します。

動画編集1

「ビデオの名前を指定」のポップアップが出るので、動画のタイトルを付けて「OK」を押します。
すると編集画面になるため、「期間」ボタンから動画の長さを指定し、「3D効果」ボタンを押します。
※ポイント※
動画の長さは後からも調整できるので、長めにしておくと今後の加工がしやすいです。

動画編集2

「効果」タブから加工アニメーションを選び、表示サイズ・開始のタイミング・アニメーションの長さ、等を指定していきます。

ベースの画像と同様、90度回転させながら、4方向に同じアニメーションを配置します。
アニメーションには効果音もついているので、「編集」タブでボリュームも調整できます。

動画編集4

編集が全て完了したら、完了ボタンを押しましょう。
「ビデオの完了」からデータをMP4ファイルで保存し、動画の作成も完了です!

ホログラムの投影

いよいよ、完成した動画でホログラムを投影していきましょう。

4方向の画像の中央に、下記写真の向きでパーツを乗せます。
投影1

もう既に、ホログラムが映っていますね。
準備が出来たら、動画を再生しましょう。

※ポイント※
部屋を暗くし、アクリル板パーツを真横から見ると、はっきり綺麗に見えます。

最後に

アクリル板パーツのサイズを変えてみたり、自分のダンス動画をホログラムにしてみるなど、ちょっとした工夫で世界に一つだけの面白いホログラムを作ることもできるだろう。

現在コロナウイルスの影響で自粛している子供たちの為にも、ぜひ親子で工作を楽しんでみてはいかがだろうか。

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