バーチャルリアリティ(以下、VR)を用いた企業向け研修トレーニング制作・導入支援を行う株式会社エドガ(以下、エドガ 東京都江戸川区 代表取締役 米本大河)は、2019年11月26・27日に開催された株式会社NTTデータNJK(以下、NJK)主催の「NJK ソリューションフェア 2019」にてデジタルツインの先取的事例として「パブリックスピーチVR」を出展し、多くの来場者に好評をいただきました。

デジタルツインとは

エドガのVRトレーニングには、本番により近い環境をVR環境の中に構築し、場所を問わずにトレーニングを重ねることができるだけでなく、そのフィードバックをリアルタイムで受け取ることができます。また、今後はその結果などのデータを蓄積・解析し、さらに個人にとってより効率的なトレーニングプログラムをカスタマイズすることも可能になります。
デジタルツインとは、5G時代の到来によって膨大なデータ処理が可能になる時代に、このように仮想空間で検証・シミュレーションを行いながら、同時にリアル空間でそのデータ蓄積・解析を行い、リアル空間での「本番」へフィードバックをしていくソリューションのことを指します。膨大なデータ検証が必要な研究・開発領域においては、特に効率化の観点で注目されています。
今回の「NJK ソリューションフェア 2019」では、NJKの提供する様々なデジタル技術やVR、IoT、AIの技術を応用しデジタルツインの仕組みを取り入れた製品が数多くならびました。

エドガは、5Gの時代に、人材開発の領域にデジタルツインの仕組みを応用することで、VR研修・トレーニング開発の技術力向上を続け、さらに効率的な研修・トレーニングシステムの構築をすすめてまいります。これにより、何かに挑戦する前の「0回目の本番」としてVRが当たり前に活用される環境をつくり、人々が効率的にそれぞれの能力を高められる社会づくりを推し進めてまいります。


<株式会社エドガ 会社概要>

社名   :株式会社 エドガ
設立   :2013年11月13日
代表取締役:米本大河
事業内容 :企業向けのVR研修トレーニングコンテンツの制作・導入支援
本社所在地:〒134-0085 東京都江戸川区南葛西1-2-7