(概要)VR英語トレーニングサービスを日本で展開をするImmerse Inc.(日本名:イマース )は、新型コロナウイルスによって留学先から帰国、もしくは留学キャンセルとなった大学生・社会人十名を募集選抜し、VR留学サービスを無料で提供することを決定致しました。
この度、新型コロナウイルスによって留学先から帰国、もしくは留学することができなかった関東圏在住の「留学を諦めきれない大学生・社会人」から応募選考を行い、10名にVR留学サービス(immerse留学スピーキングコース1ヶ月分:1回45分英会話×11回実施)を無料で提供させて頂きます。
これにより留学に限りなく近い語学学習体験を自宅からVR上で行うことが可能です。
VR留学サービスとは?
VRの世界にアバターを使って没入するレッスンであり、ファストフード店での注文、レストランでの店員とのやり取りなどを仮想現実上で行います。通常の英会話レッスンでは再現できない「リアルな海外のシチュエーション」の中でアメリカ人講師から直接学習を受けるため、語学学習において留学と同等程度の効果を発揮します。
実施に至る経緯と想い
新型コロナウイルスで留学を断念、もしくはキャンセルせざる得なかった留学生が多くいることを知りました。
普段から学習を怠らず、やっとの思いで留学することができた学生・社会人が、留学機会を失われることに弊社としても強く憤りを覚え、従来学校や法人にのみにサービス提供を行なっている業務の枠を超えて、10名の「留学への夢を諦めきれない熱意ある大学生・社会人」に対し無料で提供をさせていただくことに致しました。以下、弊社代表のQuinn Taiberによる本プロジェクトへのコメントとなります。
以下、本社CEOのQuinn Taiberによる本プロジェクトへのコメント。
(原文)
“We feel an urgency and responsibility to provide our VR learning experiences for Japanese who’s trips were canceled and schools are closed. Yes, we want to help them get better at English, but even more we want to remind them that they are not alone, that people in the USA are thinking of them, and that they can still have fun together in times like these.”
(日本語訳)
「予定していた留学が中止、もしくは学校が休校になっている日本人にVR学習を早急に提供することに強い使命を感じています。英語力の向上はもちろんですが、それ以上に「君は一人じゃない」ことを知ってもらいたいのです。アメリカ人も日本人のことを想っており、こんな時でも楽しむ方法はあることを頭においてもらいたいのです。」
申込方法と概要
応募選考は2段階にて実施させて頂きます。
まずWEBエントリーにて応募募集を行い、その後順次通過者にWEB面談のご連絡を致します。
WEBエントリーはこちらのURL(https://www.immerse.online/ja/vr-ryugaku-givingaway1)からお申し込みください。
◆申込概要
対象者 | 新型コロナウイルスの影響により英語圏の留学先から帰国した 以下のエリアに自宅住所を持つ大学生もしくは社会人 【対象エリア】東京、神奈川、千葉、埼玉の4都県 |
レッスン日時 | 2020年6月1日(月)〜24日(水)のうち、 月・水・金曜日:18:30〜19:15(合計11レッスン/月) |
WEBエントリー 応募期間 |
4月27日(月)〜5月10日(日) |
申込方法 | 以下エントリーフォーム 【URL】https://www.immerse.online/ja/vr-ryugaku-givingaway1 |
必要環境 | 自宅にwifi接続環境があり、パソコンでの面談が可能な方 |
会社概要
Immerse Inc.(日本名:イマース 代表:クイン・テイバー)
米国カリフォルニアに本社を持つVRのEdTechカンパニー。
仮想空間の空港や海外レストランなどで、アメリカ人講師と英会話レッスンするVR英語トレーニングサービス「immerse」を展開。
留学前の語学トレーニングや海外への事前研修として法人・学校を中心に利用されている。