「本アンケートの詳細データはこちら:( https://strate.biz/news/vr_10-60 )
[調査概要]
対象者:全国の15歳~19歳/60歳〜69歳の男女
サンプル数:400人
居住地:宮城県,東京都,愛知県,大阪府,福岡県
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2021年8月20日
調査メディア: STRATE[ストラテ]:https://strate.biz/
【質問:VRコンテンツを利用・体験したことはありますか? 】
[10代のアンケート結果]
[60代のアンケート結果]
10代、60代の男女を対象とした「VRコンテンツを利用·体験したことはあるか?」というアンケートで10代男女の回答で最も多かった回答は「知っているが体験したことはない」と回答した55.5%という結果になりました。
VRを知らないと回答した10代は29.25%で、体験·利用していると回答した方の合計は15.25%でした。
10代におけるVRの認知度はおよそ71%、60代では58%と、シニア世代でも半数以上がVRの存在を知っていることが今回のアンケートでわかりました。
【VR(バーチャルリアリティ)とは?】
VRとはVirtual Realityの略で、日本語では仮想現実と訳されることが多いです。
VR技術を活用することで現実にはそこにないものを仮想空間に作り出すことが可能となり、その場にいなくても実体験に近い映像体験をすることができます。
VRゴーグルという専用機器を装着することで、視界が仮想空間となり、実際にその場所へ行かなくてもサービスや施設を体験している感覚を味わえるため、不動産や病院、音楽ライブやゲームなど幅広い分野での導入事例があります。
【10代男性の約2割、60代男性の約1割がVRコンテンツの利用経験あり】
VRコンテンツについて、10代男性の2割程度、60代男性の1割程度が利用経験があると回答しました。
60代男性でもおよそ1割もVRコンテンツを利用したことがあると回答しており、幅広い世代に利用されるコンテンツとなってきていることがわかります。
【10代男性の7%がVRコンテンツを週1回以上利用していると回答】
週に1回以上VRコンテンツを利用していると回答した方を年代と性別で比較すると、10代男性が7%という結果となりました。
一方で、10代女性は2%とその差が3倍以上開いています。
VR技術を活用したゲームも多く登場しており、普段からゲームに触れる機会の多い10代男性の利用率が高いと推察されます。
アンケート全体についてのサマリー
「【若年層及びシニア層向けアンケート】VRコンテンツの認知及び、利用に関するアンケート」についてをまとめました。
ゲームや映画など、私たちの日常ではエンターテイメント関係で目にすることが多いVRですが、医療や介護、不動産など幅広い分野で活用されており、コロナ禍で外出が減っている現代においては益々発展が見込まれる技術です。
シニア世代での認知度も高いことが今回のアンケートからわかった通り、今後さらにVRの活用の場が広がっていくと予想されます。
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