話題のMeta日本法人やSnap Japan、大手通信キャリア全4社、国土交通省に至るまで。領域横断にXRの専門家が集う1日
株式会社MESON(東京都渋谷区、代表取締役社長:梶谷健人、以下MESON)は、2022年5月21日(土曜)、渋谷スクランブルスクエアにて、XRコミュニティイベント「Re:ARISE – XRの現在地と未来」を開催いたします。Meta日本法人に聞くメタバース時代に求められるクリエイティブに関するセッションや、Snap Japan代表を招いたセッション、NTTドコモ・ソフトバンク・KDDI・楽天モバイルの四社によるXRとメタバースをテーマにしたパネルディスカッション、XRをベースにした未来の都市像を国土交通省・博報堂DYホールディングス・アクセンチュアと語るセッションなど、最新のXR市場動向や知見を語り合うワンデイ·イベントを開催いたします。
■ XR・メタバース・Web3の機運を掴むイベントに
「Re:ARISE」は、XR・メタバース・Web3に代表される世界のテクノロジー動向を掴み、新たなユースケース作りへ共に動き出すために企画されたコミュニティイベントです。XRを主テーマ領域に置きつつ、トップランナー企業の担当者らを招き、その良質な考えや哲学をコミュニティ全体で共有する場としてこの機会を設けさせていただきました。
XR業界とコミュニティの成長を加速させるクロスセッションを通じ、業界業種の垣根を超え、多くの方と新たな価値創造をしていく機会をご提供します。XR業界における高い視座を皆さんと共有できればと思っております。
なお、本イベント「Re:ARISE」は、株式会社MESONが手掛けてきた国内最大規模のARコミュニティイベント「ARISE」の第三弾として企画されたものですが、昨今のXRやメタバースの盛り上がりを背景に、今回からテーマ領域を「AR」から「XR」へと広げたXRコミュニティイベントとして開催されます。
共催にはエンハンス(本社:米カリフォルニア州、代表者:水口哲也)と、サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)にてXR開発に取り組む開発者集団「XR Guild」の二社が参画します。
本イベントのチケットは下記URL先からご購入いただけます。
https://arise03.peatix.com
イベントの雰囲気は以前開催したARISEの記録動画よりご確認いただけます。
■ XRのイマとミライを共に思考する1日
第三回目のイベントとなる「Re:ARISE」は、2022年5月21日(土曜)の11時より渋谷スクランブルスクエア21階のセミナールームにて開催されます。「XRの現在地と未来」をテーマに、XR市場がどのような様相を呈しているのか、そしてこれからどんな未来へと向かっていくのかを、様々な領域から来られる登壇者と共に議論し、多視点から考察していきます。
現在公開中のセッション情報は下記となりますが、そのほか大手AR関連企業からの登壇も予定されています。セッションが決まり次第、詳細をTwitter等で随時共有していきます。
・Meta日本法人のクリエイティブチーム「Creative Shop」が考える、メタバースにおけるクリエイティブナラティブ及びDEIに関するセッション
・Snap Japan代表を招いたトークセッション
・NTTドコモ・ソフトバンク・KDDI・楽天モバイルの四社によるXRとメタバースをテーマにしたパネルディスカッション
・3D都市モデルプロジェクト「PLATEAU」を活用したこれからの都市像を国土交通省・博報堂DYホールディングス・アクセンチュアと語るセッション
・MESON代表、梶谷によるXR・メタバース・Web3文脈の未来について語るセッション
・ほか、決定次第Twitterなどでお知らせ
■ 共催企業について
エンハンス社
エンハンス(米国法人 Enhance Experience Inc. / 代表:水口哲也)は、2014年に設立された、共感覚的体験とXRテクノロジーの融合を目指すクリエイティブ・カンパニーです。人の感覚を拡張するような唯一無二の体験を追求し、その創造領域はビデオゲーム、エンターテインメント、体感型デバイス、空間設計、メディアアートなど多岐にわたります。これまで「Rez Infinite」(2016)、「テトリス®︎エフェクト」(2018)、音楽を光と振動で全身に拡張する「シナスタジア・スーツ」(2016)、共感覚体験装置「シナスタジアX1 – 2.44」(2019)などを手がけています。現在、東京に開発拠点があります。
https://enhance-experience.com/
XR Guild
サイバーエージェントには、エンジニアのスキルアップ・好奇心やチャレンジを後押しするための「CAゼミ制度」と呼ばれるものがあります。所属に関わらず、興味関心のあるテーマに沿って活動を行うためのサポートを会社が行っており、現在20以上のゼミが活動しています。その中の一つである「XR Guild」はxR領域のユースケース探求、プロトタイプ作成をすると共にプロダクション使用されるサービス作成もしています。AI x ARインスタレーション作品の「Party Connected by AWA」や2019年4月インターネットテレビ局「AbemaTV」に新設された「競輪チャンネル」の番組内で使われるレース予想の解説用ARアプリを開発しました。
■ 株式会社MESONについて
2017年9月設立。XR時代のユースケースとUXを作るクリエイティブスタジオ。デバイス・技術インフラ・コンテンツなど様々なアセットを持つパートナー企業と共に研究するクリエイティブスタジオ事業を展開しています。世界最大のARカンファレンスAWEのアワードで、MESONが企画・開発した2つのサービス「PORTAL」「AR City in Kobe」がともにファイナリストにノミネートした実績があります。ARのソフトウェアプロダクトとしてファイナリストにノミネートされたのは日本初で、MagicleapやSnapchatと並んでノミネートされました。
https://www.meson.tokyo/