アバターを活用したサービスを展開する株式会社vroom(本社:神奈川県横浜市、代表:諸戸 隆宏)は、2023年3月23日(木)より、アバターカウンセリングサービス「vroom Health(ブルームヘルス)」を正式リリースしました。
「vroom Health」はアバターを活用することで、顔を出さずにオンラインカウンセリングを受けることができるサービスです。PCやスマホのブラウザから誰でも簡単にご利用いただけます。
【URL】https://health.v-room.co.jp

サービスの特徴

1. アバターを使ったカウンセリング
「vroom Health」では、相談者・カウンセラーの双方がアバターを使って顔を出さずにオンラインカウンセリングを行うサービスです。PCやスマホのカメラから表情を認識し、アバターに反映することができるため、顔を出さなくても相手の感情を読み取ることができ、自然なコミュニケーションをとれることが特徴です。

 2. カウンセラーは資格取得者のみ
「vroom Health」は相談者とカウンセラーをマッチングするシステムとなっておりますが、カウンセラーに登録できるのは当社が指定する資格(公認心理師、臨床心理士、産業カウンセラー、精神保健福祉士)を取得されている方のみとなっております。登録前に当社により資格保有の確認が行われるため、カウンセラーの顔が見えなくても安心してご利用いただけます。

3. お試ししやすい価格・時間設定
一般的な45分のプランに加えて、お試ししやすい30分のプランを用意しております。料金は当社が設定する最低料金以上であればカウンセラーが自由に設定することができるため、自分の希望に合った価格帯のカウンセラーを探すことができます。最低料金は30分プランで2500円、45分プランで3600円に設定しております。

4. 簡単・すぐに使えるアバターシステム
「vroom Health」で利用するアバターシステムは、当社が開発・運営を行うアバターミーティングサービス「vroom」(https://v-room.co.jp)を利用します。「vroom」は本サービスのために開発されたサービスで、PCやスマホのブラウザで動作するため、特別な機材やアプリのインストールが不要でどなたでも簡単にご利用いただけます。

開発の背景

近年、精神疾患により休職をされる方が増え続けており、傷病手当を受給された方の約33%が精神疾患によるものとなっております。2番目に多かったがんによる受給者(約15%)の2倍以上の数字となっており、大きな社会問題となっております。
一方で、精神疾患を患う前に医者やカウンセラーに相談をする人は非常に少なく、カウンセリングを日常的に受ける文化のある欧米に比べて、日本では日常的にメンタルをケアする意識が根付いていません。当社はカウンセリングに対する心理的なハードルが高いことが1番の原因であると考え、アバターを使ってプライバシー性を高めることで気軽にカウンセリング受けることができる本サービスを開発しました。

引用元:令和3年度 全国健康保険協会管掌健康保険 現金給付受給者状況調査報告
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/honbu/cat740/c2022101201.pdf

会社概要

社名       : 株式会社vroom
代表者      : 諸戸隆宏
所在地      : 神奈川県横浜市西区浅間町1丁目4番3-402号
事業内容     : アバターミーティング事業、メンタルヘルス事業
設立       : 2022年3月31日
コーポレートサイト: https://corp.v-room.co.jp

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
e-mail:

in**@v-****.jp