AR(Augmented Reality)技術を用いたエンターテインメントを企画/開発する株式会社ENDROLL(代表取締役社長:前元健志、本社:東京都品川区、以下「ENDROLL」)とリアル謎解きゲームを使ったプロモーションイベント制作を行う株式会社ハレガケ(本社:東京都豊島区、代表:黒田洋介)は、昨年人気を博した渋谷街歩きARイベント「AR×リアル謎解きゲーム 渋谷パラレルパラドックス」を自宅で遊べる謎解きARゲームとしてカスタマイズした「渋谷パラレルパラドックス HomeEdition」を5月25日より販売いたします。

新型コロナウイルスの影響でリアルイベントの延期や中止が相次いでいます。全国的な自粛が長期化し、当面は自宅で時間を過ごすことが多くなると思います。

そのような背景の中、弊社ではリアル謎解きゲームを制作するハレガケと、過去に共同制作した渋谷での街歩きARイベント「AR×リアル謎解きゲーム 渋谷パラレルパラドックス」をカスタマイズし、誰でも自宅で遊べるゲームキット「渋谷パラレルパラドックス HomeEdition」として発売いたします。街歩きではなく、家でお楽しみ頂けるよう一部の謎やギミックを修正しております。

■ARアプリで自宅がARゲーム空間に

今回の発売に向けて、渋谷のイベント用にオリジナル開発したスマホARアプリを自宅ゲーム用にカスタマイズしました。AR技術によって360度見回せる異次元空間を作り、自分がいる部屋の中に「家具や時計が浮いている」という不思議な体験を実現しました。

■ゲーム概要

「渋谷パラレルパラドックス」は、とあるSOSをきっかけに「過去を変える」ために、過去世界に見立てたAR空間から手がかりを集め、謎の真相に迫るゲームです。
見慣れた自室にARギミックが出現し、ゲーム中の行動によって「過去と現在」がリンクしていくAR演出を楽しめます。スマホ片手に自室をぐるりと見渡しながら謎を解く、新感覚の持ち帰り型ゲームです。見慣れた自室を舞台に、目の前に起こる非日常を是非体験してください!
発売サイト:https://nazogeki.stores.jp/

<用語説明>

・AR(拡張現実)
現実とデジタル情報を合成した映像がリアルタイムに画面に表示されることで「本当はそこにないものを、まるでそこにあるかのように錯覚(視覚)させる」体験を実現できます。近年ではスマホ向けサービスとして様々なアプリに利用され、これまでにない表現の新技術として注目を集めています。

・リアル謎解きゲーム
頭と体を使って次々現れる謎や暗号に挑むゲームで、自ら考える没入感・謎を解き物語が進んだ時の達成感など、体験的に楽しめる要素が多いコンテンツです。謎解きは「知識」ではなく「ひらめき」を醍醐味とするため、世代関係なく一緒に楽しめるのも特徴です。

■株式会社ハレガケについて

謎解きを使ったリアルプロモーションを専門に提案するイベント制作会社です。(創業:2012年)ニーズごとにゼロから企画提案を行います。謎解き制作会社の中で最も「最新テクノロジー」をイベントに組み込むことに積極的で、チャレンジングな企画が得意です。ARやVR、スマホアプリを活用した自社サービス「テク謎」の事例が多いことも特徴です。

所在: 東京都豊島区高田3-21-2 ユニハイト東京ビル4階
事業内容: イベント企画制作・運営

■商品概要

商品名:AR謎解きゲーム「渋谷パラレルパラドックス Home Edition」
価 格:¥2,200/税込 (¥2,000/税抜)
販売開始日:5/25(月) 8:00
販売発送時期:6月5日より順次発送
想定プレイ時間:1時間程度
対応機種:iOSのみ(対応iOS:12.0以上 iPhone6S以上)
備考:このゲームは1度しか遊べません。(1度プレイすると次回から内容が分かってしまうため)

■株式会社ENDROLL概要

ENDROLLは、誰もがゲームの主人公のようにワクワクして生きる世界線「Gameful WORLDs」を作り出すことをビジョンとしています。モバイル・スマートグラス向けARエンターテインメントの企画開発を通して世界をゲーム的に書き換えていくことで、プレイヤーの皆様に心の踊る生活を提供できるよう尽力してまいります。

会社名:株式会社ENDROLL
所在地:東京都渋谷区恵比寿西一丁目33番6号 JP noie 1F
設立:2017年12月12日
代表者:代表取締役CEO 前元健志
事業内容:ARエンターテインメントの企画、開発
URL:https://endroll.me