VR/ARインターフェースでBlender活用の幅を広げる
【トピックス】
・無料3DデザインソフトBlenderのVR/ARインターフェース開発プロジェクト
・VR/AR環境では作業効率が20〜50%向上
・オープンソースとしての持続可能な開発を行うため開発資金を募集
ハイエンド3Dデザインソフト「Maya」のVR/ARインターフェース「MARUI」を開発・提供している株式会社MARUI-PlugIn(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:クリヘンバウア・マクシミリア・ミハエル)は、新たなプロジェクトとしてオープンソース(無料)の3Dデザインソフトである「Blender」のVR/ARインターフェースの開発を開始しました。プロジェクト発表時には動画の再生回数が1万回を超えるなど、世界中から大きな反響をいただき、注目を集めております。
同社の別ソフト「MARUI 3」(オートデスク社Maya用のVR/ARプラグイン)では、作業効率を最大で50%向上させることに成功しており、今回の「BlenderXR」プロジェクトにおいても同様の効果を生み出せるよう開発を進めています。
また、オープンソースプロジェクトの強みを最大限に引き出すべく、開発時間と調達額を公開することでプロジェクト進捗の透明性を確保し、今後の開発ステップは投票形式で決めるなど、皆さまと一緒に作っていける参加型のプロジェクトになっています。
今後もオープンソースとして開発を継続していくため、個人と法人の皆さまからの継続的な資金援助を弊社HPにて受け付けております。
また、投票によって決定された、モデリング機能の開発に対する支援者を募集するためのキックスタータープロジェクトを本日開始しました。
キックスタータープロジェクトページ:http://kck.st/2T9XDeE
BlenderXRベータ版の無料ダウンロードはこちらから https://www.marui-plugin.com/ja/blender-xr-2/