アメリカ・ニューヨーク(2021年6月29日)- YouCamメイクなどの革新的な美容アプリを開発し、最新のAR&AI技術を活用したソリューションサービスで美容業界におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を奨励するPerfect Corp. は、Googleとパートナーシップを提携し、Google 検索結果ページ上にバーチャルメイク体験機能が導入されたことを、5月27日(木)にGoogle主催で開催された「Marketing Livestream 2021 Conference」にて発表しました。

キーノートに登壇したジェン・リウ(Jenn Liu)Google専務理事兼プロジェクトマネージャーは「商業に待ち受ける未来とは?(What’s in Store for the Future of Commerce?)」をテーマに、バーチャルメイク機能がビジネスにおいて秘める可能性について将来像と共に解説しました。また、化粧品ブランドがどのようにビジネスツールとして有効活用できるか、そしてパーフェクト社の先端AR技術が、オンラインでショッピングを楽しむ消費者の購買体験をより有意義なものする理由についても言及しました。

Google検索結果ページでバーチャルメイク体験

パーフェクト株式会社とGoogleは、消費者が実際に店内でショッピングをする感覚でオンラインでの購買体験を楽しめる環境を構築しました。現在、同サービスはリップとアイシャドー製品のバーチャルトライオンに対応しており、順次、対応商品カテゴリーを拡充していく予定です。化粧品ブランドは、同サービスを活用して、オンラインでのよりリッチなショッピング体験を、幅広い層のお客様に提供することが可能となります。別アプリの起動も必要なく、従来の消費者行動の導線上に導入したサービスになるため、シームレスなバーチャルメイク体験をお届けします。

カンタンな操作で商品の色味をバーチャルで確認

同機能はGoogleの検索結果ページに埋め込まれているため、ユーザーはその場ですぐにご自身のデバイスのインカメラを起動して、ご自身のお顔にバーチャルで気になる商品の色味をお試し頂けます。また、肌のトーンの異なる既存モデル画像を利用して、商品の色味を様々な肌でどのように発色されるか確認することも可能です。ワンタップでカンタンに、Estee Lauder、MAC Cosmetics、Charlotte Tilbury、Black Opalなどを含む40以上の化粧品ブランドのリップやアイシャドーの商品をバーチャルで体験することができます。

PERFECT Corp. 最高経営責任者 (CEO) アリス・チャン(Alice Chang) は、以下のようにコメントしています。「Googleをパートナーとして迎え、弊社の先端AR技術をGoogle検索結果ページに導入しました。これにより、化粧品を買い求める消費者が、革新的で楽しくインタラクティブな機能を使って自分にピッタリの商品を発見することが可能になりました。化粧品ブランドが現代の消費者購買動向に寄り沿った形で、商品提案ができるよう、サポートしていけるのではないかと思います。』

Google検索結果ページでのバーチャルメイク体験について詳細はこちらからご確認ください。
https://www.perfectcorp.com/ja/business/services/youcam-4-google

オンライン上のCVRや売り上げアップに貢献するバーチャルメイクの事例はこちらからご確認ください。
https://www.perfectcorp.com/ja/business/blog/general/business-impact-brought-by-virtual-makeup-ja

■パーフェクト株式会社について

パーフェクト株式会社は現在、台湾(本社)、日本、アメリカ、ヨーロッパ、中国、インドに拠点を構え、ARビューティプリ「YouCam メイク」を筆頭に、累計9億ダウンロードを超えるビューティーアプリシリーズの開発と、コスメブランドや小売店向けに高度な顔認証技術とAI技術を利用して開発したバーチャル メイクアップ サービスを提供する企業です。ビューティーとテクノロジーを融合させ、今までにない形で消費者とコスメブランドを繋ぐ世界最大級のビューティープラットフォームを構築しています。現在300以上のコスメブランドをパートナーとして迎え、10万を超えるコスメ商品を60か国以上で展開。お客様に寄り添った形でよりストレスが少なく、快適な購買体験をお楽しみ頂ける環境提供のサポートをして参ります。

■本ニュースリリースについて

本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をパーフェクト株式会社が保証するものではありません。