東京学芸大学附属世田谷小学校で「HADO」を使ったARスポーツの公開授業を開催いたします。

株式会社meleap(所在地:東京都千代田区、CEO:福田 浩士)は、2019年8月19日(月)にテクノスポーツ「HADO(ハドー)」を使ったAR(拡張現実)スポーツの公開授業を株式会社スポーツマリオ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:桐原 裕輔)が運営する「スポジョバ」と共に、東京学芸大学附属世田谷小学校で開催いたします。

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概要

“テレビゲーム”の枠から離れたeスポーツは、教育におけるツールとなりうるのか。そもそも、eスポーツは体育とみなすことが出来るのか。

体力差や体格差などの発達における”差”をフラットにする可能性を持つAR領域のスポーツを小学校の公開授業(研究セミナー)で実施し、日本の学校体育として取り組むことで、新しいスポーツのあり方を社会へ投げかける取り組みです。

様々な教育のあり方を取り入れ、日本の初等教育をリードしている東京学芸大学附属世田谷小学校。ARのスポーツとして話題の「HADO」。そして、スポーツ業界と社会との関わり方を多様にする取り組みをしている「スポジョバ」がタッグを組み実現しました。

詳細

<日時>
2019年8月19日(月)10時~17時

<会場>
東京学芸大学附属世田谷小学校(講堂)

<参加料>
1000円
※当日領収いたします。

<当日プログラム>
09:30〜 受付

10:00〜 趣旨説明

10:10〜 昨今の教育をめぐる動向や期待される在り様について
・・・東京学芸大学 松田副学長
(society5.0時代を見据えた学校・体育・スポーツ)

11:00〜 education2030とこれからの体育
・・・東京学芸大学付属世田谷小学校 木村教諭

11:40〜 今回の授業の見どころ HADOの教育的価値
・・・東京学芸大学付属世田谷小学校 久保教諭
(教育改革の動向・これまでの体育教育の課題とを、どのように内包するか)

12:00〜 昼食

13:00〜 HADOを用いた授業
・・・ (6年1組 4年2組 合同チームにて)

14:30〜 参列者体験会

15:30〜 体験会終了後に参列者でグループディスカッション→全体討議

主催:
東京学芸大学附属世田谷小学校

共催:
世田谷区教育委員会
株式会社meleap
株式会社スポーツマリオ

後援:
東京都教育委員会

参加方法

以下、URLよりお申し込みください。
URL :http://www.setagaya-es.u-gakugei.ac.jp/03kenkyu/kensyu/pg454.html

※1)教育関係者以外でも、教育に興味・関心のある方であれば参加いただけます。
※2)「参加を希望されるセミナー」の項目は「体育」を選択ください。
※3)入力フォームが教員向けの項目になっている可能性がありますが、以下の内容に置き換えご入力ください。
「所属」:教育関係者以外の方は「大学・研究機関」を選択ください。
「所属学校名」:所属されている企業などの組織名を記載ください。

HADOとは

HADO(ハドー)とは、頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着して技を放つ、AR技術を使ったスポーツです。3対3のチームに分かれ、エナジーボールやシールドなどの技を駆使し、80秒間の試合時間で点数を取り合って対戦します。現在、当社はHADOシリーズをアジア、北米、南米、ヨーロッパ、中東、アフリカなど世界23ヶ国52箇所に店舗を展開し、延べ130万人以上が体験しています。