髙松建設株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:髙松孝年、以下当社)は、半球状のドーム型バーチャルリアリティーシステム(以下ドーム型VR)を建設業界で初めて導入※し、建築プランを原寸大で投影し表現する事が可能となりましたのでお知らせいたします。  ※株式会社オリハルコンテクノロジーズによる


画像はイメージです

■導入の背景

 建築の提案には基本的に設計図やイメージパース等が主に用いられますが、平面的な情報だけだとイメージしづらく、完成してから理想と違った等の差異が発生してしまう可能性があります。VRを活用することによって原寸大で投影できることから、お客様との合意形成がスムーズとなり、より具体的な提案が可能となります。VRを活用した建築提案は既に建設業界でも広がってきておりますが、今回当社では先端技術を駆使した直径約3メートルのドーム型VRを社屋内に設置し、より臨場感や没入感を体験できる提案ツールとして導入しました。

■ドーム型VRでできること

①ドーム状の大型ディスプレイで臨場感のある体験
 高輝度・高解像度の4Kプロジェクションマッピングにて、建物の細部まで確認できます。
②ゴーグル不要の広視野ディスプレイで複数人同時視聴が可能
 複数人で同時に視聴できるため、法人のお客様なども簡単にイメージ共有が可能です。
③シンプルなコントローラーを使った簡単操作
 歩き回ったりする必要がなく、専用のコントローラーを使用して自由な角度で立体的な映像をご覧いただけます。

■設置場所(常設)

髙松建設 大阪本店内 大阪府大阪市淀川区新北野1丁目2番3号 
     東京本店内 東京都千代田区神田美土代町1番地1