東京オリンピックを来年に控え、加速する新技術”
次世代通信5G”新時代のメディアと通信の最新情報に触れる勉強会

業界の著名人をお招きして、2020年の商用化に向け、標準化を目指す次世代の“次世代通信システム5G“(第5世代移動通信)、そして5Gを活用したVRシステムについて無料セミナーを開催致しました。

株式会社Kandao Technology(本社:中国深セン/CEO Chen Dan)は、このたび3月27日開催のスペシャルセミナー「来たるべきVRx5Gの未来」(主催:VR未来塾)に協賛しました。

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Kandao社のCEO Chen Dan氏が来日し、「来るべきVRx5G未来」スペシャルセミナーを開催しました。
最先端の8K VRライブ配信のデモンストレーション・機器展示を行いました。
Kandao社は今後、5G時代に活躍が期待しており、当社はすでにカメラの販売・製造だけでなく4K・8K・VRライブ配信システムの提供が可能です。

当日、HTC NIPPONの川木 富美子氏、NTTテクノクロスの仲西 正氏、株式会社クロスデバイスの早川 達典氏も、「大容量・低遅延」を謳う5Gを活用する技術や事例などをご紹介されました。
 
 
5Gを活用した360度8K VR映像配信

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Kandao Technologyはハードとソフト両方の研究開発に力を入れています。より高品質な撮影をユーザーに体験させるために、最先端のオプティカルフローとデプズ技術を駆使しています。そのため、Kandao Technology社は中国国内唯一のハイクオリティな8K 3DVRライブ配信能力を有する企業です。

Kandao Technologyはこれまで、中国最大通信企業(中国移動、中国聯通、中国電信)、Huawei、そしてCCTV(中国中央電視台)と提携して、幾つかの大きなイベントを8K VRでライブ配信を行いました。
例として、春節聯歓晩会、第5回世界インターネット大会、2018年世界ショートコース水泳選手権大会等があります。
また、Kandao Technologyの陳丹氏は「東京オリンピックを来年に控え、5Gを活用したVRライブ配信への期待が高まるのでしょう」と発言しました。
 
 
5GとVRの組み合わせが切り開く新たな商機とビジネスモデルの展望

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HTC NIPPONの川木富美子氏は今までの通信世代を振り返って、3Gと4Gと比べて5Gを幅広い領域で活用することを話しました。HTCは5Gがハブの役割になって色々なサービスを展開することを考えています。5Gの特徴を活用すると、メガネ型のデバイスの普及が可能になり、そのデバイスを利用して、情報収集と情報発信ができるという未来が来ると予想されました。
 
 
パノラマ超エンジンが実現する360°VR: 8K Liveと12K VOD

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5Gを活用した高品質パノラマ映像のライブストリーミング配信では撮影から視聴までトータルの性能向上が必須だとNTTテクノクロス株式会社の仲西成氏が説明しました。
高品質のカメラ(例えばKandaoのプロ向けカメラObsidian)と正確なステッチングでキャプチャーした動画をパノラマ超エンジンの技術で処理するとユーザが視聴しているエリアを綺麗に見せます。これから来る5G時代では、高解像度のライブ配信が真の臨場感を実現できると期待されます。
 
 
これまでのVRライブの取り組みと事業について

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「日本では、2016年に『VR元年』と呼ばれ、VRに関するトッピックが世を謳わせましたが、現在は、当時の盛り上がりに比べるとやや落ち着きを見せるVR市場ですが、通信大容量化の5G時代を見据えて、ソーシャルVRやスポーツやエンタメを中心としたVRライブなど、再度盛り上がり機運が出てきています」と株式会社クロスデバイスの代表取締役社長早川達典氏が力説されました。
 
 

■プログラム

日時:2019年3月27日(水)
—5GとVRの組み合わせが切り開く新たな商機とビジネスモデルの展望—

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川木 富美子氏
(HTC NIPPON株式会社 プロダクト&エンジニアリングディレクター,HTC NIPPON製品開発及びマーケティング責任者)
ソニー、日本HPなどを経て、2007年にHTC NIPPONに入社、Widows Mobile Phoneの開発責任者としてキャリアをスタート。3G端末、日本初のAndroid端末や日本初のLTE端末などを日本市場に送り出す。以降、日本で発売した機種のうち約22機種を担当。
2017年からは開発以外にマーケティング、PR業務にも従事



 
 
—パノラマ超エンジンが実現する360°VR: 8K Liveと12K VOD—

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仲西 正 氏(NTTテクノクロス株式会社 メディアイノベーション事業部)

1984年日本電信電話公社(現NTT)入社.。以来、映像構造情報抽出、映像コンテンツ流通に関する研究に従事。2017年より現職、360°VR関連技術開発と事業化に取り組んでいる。



 
 
—これまでのVRライブの取り組みと事業について—

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早川 達典氏 (株式会社クロスデバイス 代表取締役社長)



 
 
—5Gを活用した360度8KVR映像配信—Chen Dan 氏 (KANDAO社 CEO)

image中国・深圳のVirtual Reality CameraとSoftware SystemのリーダーであるKandao Technologyの共同創設者兼CEO。 電子製品の設計と画像処理技術における彼の技術的な専門知識により、CESの「ベスト・オブ・イノベーション」賞を受賞したプロフェッショナルおよび産業レベルの3D VRハードウェアおよびソフトウェアシステムである「Obsidian」から、新しいイメージング技術をユーザーにもたらす、コンシューマーVRカメラ「QooCam」まで、Kandaoの技術的進歩を導いてきた。
学士号および修士号を取得した後、物理学者として、また20年以上にわたり熱心な写真家/ビデオグラファーであるDanは、光学、センサー設計、カラーサイエンス、コンピューター写真などのイメージング技術について、常に興味を持って研究している。 2016年にKandaoを設立する前、彼は8年間ハードウェアエレクトロニクス製品の設計を行ってきた。Kandaoの目的は、イメージングハードウェアと処理ソフトウェアをシームレスに統合して従来の2D境界を超えることであり、次世代向けたイメージング製品を開発すること。


 
 
—モデレーター:染瀬直人(VR未来塾)—

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受付:18:45〜
機材展示紹介
セミナー:19:15〜20:30頃まで
懇親会:20:40~21:30頃まで
参加費:無料(懇親会・軽食つき。必ず、チケット登録の手続きをお願いします。)
U R L :https://vr-5g.peatix.com/
定員:100名程度
主催:VR未来塾
協賛:KANDAO
会場:3331 Arts Chiyoda 1階 コミュニティスペース
 
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協賛:KANDAOについて
https://www.kandaovr.com/ja/
Kandao TechnologyはVR動画のハードとソフト両方の研究開発に力を入れております。独自の知的財産権を有する全景中継やVR動画制作ネットワークのソリューションなどを提供しております。中国国内唯一のハイクオリティな3DVR動画中継能力を有する会社として、Kandao Technologyはシステム性能で優位性あるパッケージ製品で、より多くのユーザーがVR動画を楽しめるようサポートをさせて頂き、無限に広がる素晴らしい世界を創造してまいります。

Kandao Technologyの創設者・CEOが率いるチームは香港大學、清華大学、シンガポール国立大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校、香港科技大学等からの卒業生、及びHuawei、 Tencent、Netease、CLP等優秀企業からのエリートから構成されています。Kandao Technologyは研究開発と運営能力の強みを生かして、VR動画領域で国際レベルになっています。
KanDao· CEO

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https://www.kandaovr.com/ja/