■LIVEパフォーマンス機能の充実した強化ポイント
・配信映像とARの演出タイミングが合うようコントロールする同期システム
・音楽やパフォーマンスと連動した躍動感あふれるインタラクティブな演出を可能に
・アーティストの演奏をリアルタイムにARに反映し、配信映像と連動
・ハンドクラップなど体を使った動き(アドリブ)にも対応可能
今回の主なアップデートは、LIVEパフォーマンス機能に焦点をあて、演者の動きや音楽と連動した躍動感あふれるインタラクティブな演出や、ハンドクラップなどの体を使った動き(アドリブ)にも対応。また、独自の同期システムにより、ライブ配信にどれだけ遅延が生じても配信映像とARの演出タイミングが合うよう、コントロールできていることを実証しています。
さらに、アーティストの演奏をリアルタイムにARに反映させることが可能となっており、アーティストがコントローラーを叩いて音を鳴らしたと同時に、配信映像にVFXを合成配信。その映像がオーディエンスの目に届く瞬間に、演奏に紐づいたARを表示しています。
映像配信とARの演出を合わせることで、時間や空間の隔たりを越えて、アーティストが演奏する会場とオーディエンスのいる空間がまるで繋がっているかのような体験を創り出すことができます。
■その他の活用例
音楽LIVEのみならず、製品やサービスの発表イベントなど様々なLIVE配信にご活用いただけます。
製品・サービスのプレゼンテーションにおいても、進行に合わせてお好きなタイミングでコンテンツを変化させることができ、例えばARで製品を出す、情報を追加するなどAR上でボタンやフォームを表示してインタラクティブなコンテンツやゲームにすることも可能です。
■『LIVE/AUG』について
新型コロナウイルス感染症の流行により、デジタル世界でのコミュニケーションは急速に日常のものとなり、一方でエンターテインメント等の領域では改めてリアルな体験の価値を感じることとなりました。Withコロナ時代、ニューノーマルなライフスタイルへと変遷を遂げる今だからこそ、リアルとデジタルの相互作用によって新たな価値と魅力を得たエンターテインメントがより求められる時代になったとイメージソースは考えています。『LIVE/AUG』は、従来「見るだけ」であったライブ配信にスマホを介して「参加」することで、より価値のある体験の提供を実現する技術です。R&D/プロトタイピングで取り組んできた映像とARとの同期技術をベースに、ライブエンターテインメント領域で役立てられるものを開発しました。
(https://www.imgsrc.co.jp/lab/liveaug/)
■イメージソースのR&D取り組みについて
自社での実験的な制作やR&Dの成果を発表し様々なフィードバックを得ることで、クライアントワークへの提案や社会への課題解決に還元しています。今回発表した「LIVE/AUG」も、これまでに制作したAR技術を活用した多数の事例で得た技術からアップデートしたものです。
共創の機会があれば、ぜひイメージソースにご相談ください。
HIBIYA CINEMA FESTIVAL|Lupin the Third Cinema AR Mapping
https://www.imgsrc.co.jp/work/hibiyacinemafestival-lupin/
Media Ambition Tokyo 2019|Gate
https://www.imgsrc.co.jp/lab/mat2019-gate/
IMG SRC PROTOTYPES|AUGMENTED SCREEN」
https://www.imgsrc.co.jp/lab/proto04-augmentedscreen/
イメージソースについて
– デジタルコミュニケーションを形にするクリエイティブブティックとして100年企業を目指しています –
イメージソースは、1998年の創業以来R&D思考による ‘ものづくり’ と ‘ものがたり’ を強みに、様々な課題解決に貢献しています。人、プロダクト、経済全てにおいてCREATE(創造)し、CULTIVATE(育成)、SOCIALIZE(社会実装)していく「ものづくりサイクル」を実現させることで好循環な環境が生まれるという考えを理念としています。プロトタイプの実験的な制作からクライアントワークへ繋がり、それらのフィードバックからあらゆる情報、資源を自社開発プロダクトへ投入することで、長きにわたり業界を索引しています。
会社概要
社名:株式会社イメージソース
所在地:東京都渋谷区神泉町5-2 塩入小路1F
TEL:03-5459-6464
設立:1998年10月
代表者:代表取締役社長 小池博史
URL:https://www.imgsrc.co.jp
お問合せ
株式会社イメージソース
**@im****.jp (担当:中丸)