3DデザインツールとしてのVR活用で業務効率化
株式会社MARUI-PlugIn(所在地:大阪市北区、代表取締役:クリヘンバウア・マクシミリア・ミハエル)は、2019年6月21日、3DアーティストMatias Zadicoff氏とのコラボレーションを発表した。
世界のメディア/エンターテインメント業界で大きなシェアを誇るAutodesk社のハイエンド3Dデザインツール「MAYA」のVRユーザーインターフェースを提供するVRプラグインソフト「MARUI」はこれまでモデリング機能を中心に開発が行われてきたが、MarvelシリーズやDisney作品の制作にも携わってきたアルゼンチンの3DアーティストMatias Zadicoff氏(https://www.mediaramas.com/)とのコラボレーションを通してアニメーション機能の開発が実施された。
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今回のコラボレーションでは、動画の冒頭でも使用されているショートアニメーションをVR環境で制作し、その過程で必要となった機能を即座に開発するという二人三脚での開発体勢のもと実施された。
また、「私は2週間ほど集中的にMARUIを使用してVR内で仕事をしましたが、一日の終わりに首の痛みや頭痛を感じることはなく、ソファーに腰かけたり立ち上がったりと体勢を変えながら楽に制作を行うことができました。」と、VRを制作ツールとして日常的に使用することに対して多くの人が懸念している点を払拭している。
今回のコラボレーションを通して新たなアニメーション機能が追加された
最新版のMARUI無料体験はこちらからダウンロードが可能:http://go.marui-plugin.com/trial
会社プロフィール
MARUI-PlugInは、大阪を拠点とするスタートアップで、ドイツ人社長の指揮のもと3DCG制作向けのVRツールの開発を行うXR企業。同社の提供するMARUIは、ゲーム・アニメーション・VFX・VRスタジオを中心に導入されているMAYAのVRプラグイン。 対応VR機器は、HTC Vive・Pro/Oculus Rift/Windows MR/Varjo-VR1/Pimaxである。