株式会社モブキャストホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:藪 考樹、以下「当社」)は本日付取締役会において、当社子会社である株式会社モブキャストフィナンシャルによるファンド「モブキャスト投資事業有限責任組合(以下、「モブキャストファンド」と表記)」の設立及び当該ファンドへの当社から出資を決議いたしました。「モブキャストファンド」は、5Gの提供、4K8K等の高密度画像の実現、AI、仮想現実等の新たなテクノロジーとエンターテイメントの掛け合わせから生まれたコンテンツをグローバルニッチ市場に提供していくことを目的に行うプロジェクトです。
 
 
▼「なぜファンドとカンファレンスの設立するのか-モブキャストが創るエンターテイメントの未来- 」(ダイジェスト版:3分)

 
 
当社は創業以来、様々なブランド・才能資源と資本・ビジネスモデルを繋ぎ、組織とインフラを作ることで100近くの映画と100を超えるゲームを生み出してきました。

近年、AIの活用などで余暇時間が増え、個人が自由に使える時間の利用方法が多様化しているなかで、様々なニーズに応えたサービス、コンテンツが次々と提供されています。なかでも、スマートフォンの出現に代表される新しいテクノロジー及びそのデバイスをもとにした様々なコンテンツの進捗、提供により、たとえば、それまでは家や特定の施設で遊ぶものであったゲームがどこでも遊べるようになるなど、新しい需要が生まれています。

そのような状況のもと、昨年度当社グループは、それまでのゲーム事業を中心とする会社からエンターテインメント全領域を対象とする持株会社体制へと移行し事業領域を広げ、着実に新たな事業領域で実績を生み出しています。今後、当社グループの更なる成長を目指す中で、上記のような新しい需要を生み出す可能性のあるテクノロジー分野における投資先企業等の情報を得るために「モブキャストファンド」を設立し、当社から出資金として1億円出資することを決議いたしました。
 
 
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あわせて、エンターテイメント業界とIT業界をマッチングさせエンターテイメントの革新を目指し、両業界関係者や出資者が集まるカンファレンスを今年2019年秋に開催することも決定しております。「モブキャストファンド」やカンファレンスから得られる新たなテクノロジー情報をもとに生まれるコンテンツのグローバルニッチ市場への展開、さらなる企業価値拡大を目指してまいります。
 
 
▼「なぜファンドとカンファレンスの設立するのか-モブキャストが創るエンターテイメントの未来- 」モブキャストグループ代表 藪考樹が語る「モブキャストの軌跡と未来」。

 
 
▼「モブキャストグループの新たな事業領域 -TOM’Sの事業承継」
2018年の経営戦略転換後、新たな戦略モデルの1つとしてモブキャストグループに加わった45年続く老舗モータレースの会社TOM’S。キーパーソン3名が熱く語るその承継経緯と今後の展開。

 
 
【ファンド概要】
名称:モブキャスト投資事業有限責任組合
所在地:東京都六本木六丁目8番10号 ステップ六本木4階
組成目的:テクノロジーまたはエンターテイメント分野における新規事業への投資のため
お問い合せ先:fi**********@mo*****.jp
 
 
【モブキャストホールディングス概要】
名称:株式会社モブキャストホールディングス
本社所在地:東京都港区六本木六丁目8番10号 ステップ六本木4階
代表者:藪 考樹
URL:https://mobcast.co.jp/
 
 
▼本件に関するお問い合わせ先
株式会社モブキャストホールディングス IR担当
Mail: **@mo*****.jp