OKIグループの板金・電源事業会社であるOKIシンフォテック(社長:馬田 宗明、本社:福島県福島市、以下OSC)は、6月29日、近隣の福島市立野田小学校(校長:湯田 公夫、所在地:福島県福島市)において、3年生の児童約120名を対象に「出前バーチャル工場見学」を実施しました。2016年から毎年、地域貢献活動の一環として実施してきた工場見学を、新型コロナウイルス感染予防を考慮し、昨年に引き続き「工場が学校にやってくる」形式で実施したものです。

電動ドライバーでのネジ締め体験

当日はOSCの若手社員が校内の多目的ホールに集まった子どもたちに向けて、板金加工や基板製造など、工場で製品を作る様子を動画を交えて説明しました。説明の最後には、板金をレーザー加工する技術を活用してキーホルダーを作る様子の動画を子どもたちに見てもらい、完成したキーホルダーを子どもたち全員に記念品としてプレゼントしました。また、児童を代表して4名が電動ドライバーによるネジ締めにチャレンジし、工場での作業を体験しました。

記念品のキーホルダー

質疑応答の時間には、「一日に何個くらいの製品を作れますか」など、子どもたちから多くの質問が挙がりました。また授業終了後には、「700色以上の色で塗装ができるというのがすごいと思った」、「もっと工場のことを知りたくなった」などの感想が聞かれました。

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