米国で17万ドル(約1,900万円)を調達、日本でも「Makuake」でカメラ製品史上最高額の資金調達へ
IT機器の輸入事業を手掛ける株式会社ThinkForm(シンクフォーム、本社:東京都港区、代表取締役:枝川 啓)では、超軽量ウェアラブルVRカメラ「OmiCam(オミカム)」が、国内最大級のクラウドファンディング「Makuake」で、当初目標金額の約33倍となる1,000万円の先行予約販売を達成いたしました。カメラ製品としては同サイト史上最高額の支援金額となり(※1)、10月30日(火)までの期間中、引き続き予約販売を受け付けいたします。
OmiCamは、本体90gの軽量性で、240度広角フィッシュアイレンズで4K動画を撮影、水平保持・手ブレ除去機能により、ハンズフリーでのビデオ撮影を可能にするウェアラブル(着用可能な)カメラです。15時間使用可能なバッテリーを搭載し、3分毎に10秒間の自動ビデオクリップ撮影を行う「ライフログ機能」を実現。Wi-Fi接続と専用アプリを通じて動画編集を行うことで、擬似一人称のVR動画を作成し、ソーシャルメディアや動画共有サイトでのシェアが可能となります。
使用用途は、国内・海外旅行、自転車や登山、スキーなどのアウトドアスポーツ、オートバイのツーリング、飼い犬などペットへの装着など多岐に渡ります。これまで課題となっていた撮影器具の重量や、画質・手ブレなど動画品質、煩雑な編集作業などを、軽量・高性能・多機能なウェアラブルVRカメラと専用アプリで解決することで、人々の何気ない毎日の記録から、人生最高の思い出作りまでをサポートします。
OmiCamは2017年に台湾で創業され、現在も台湾で開発・製造が行われています。米国では、2017年に、「MySight360」の以前のブランド名で、クラウドファンディング「Kickstarter」で17万ドル(約1,900万円)の調達を行い、品質管理テストを経て、同年2月以降に支援者に配送された実績を持ちます。日本では、当社がエルプラス合同会社と共同で展開し、10月30日までの先行予約販売の後、2018年1月以降に商品発送を予定しています。
国内市場では、ウェアラブルデバイスは動画共有サービス利用の拡大と共に拡大が見込まれています。2017年の動画共有サービスの利用率は、10代で95%、20代で91%、30代で85%と、特に若年層で利用が広がっています(※2)。2022年までにウェアラブルデバイスの国内販売は124.8万台に上り、2018年比で約10%の成長が予測されています(※3)。
※1 Makuake 支援金ランキング https://www.makuake.com/discover/most-funded
※2 総務省 情報通信政策研究所 「平成29年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」 http://www.soumu.go.jp/main_content/000564530.pdf
※3 IDC 2022年までのウェアラブルデバイスの世界/国内出荷台数予測 https://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20180718Apr.html
■ Makuake OmiComプロジェクトページ
ハンズフリーで、安定感抜群!4K+広角の超軽量ウェアラブルVRカメラOmiCam
https://www.makuake.com/project/omicam/
<支援コースとリターン>
※送料無料
※支援状況により流通コストが圧縮される場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性があります
※デザイン・仕様は変更になる可能性がありす
※支援状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります
■ 製品概要
製品名:OmiCam(オミカム)
重 量:90g
サイズ:高さ8.4cm x 幅3.0cm x 奥行き2.3cm