WebAR・WebVRのシステム開発を行う株式会社palan (本社:東京都渋谷区、代表取締役:齋藤 瑛史)は、ノーコードで簡単に3Dデータを管理・編集・利用することができる3Dデータ支援ツール「palan 3D」にて利用できる壁面認識の機能を追加いたしました。画家・現代美術家の高屋永遠さんの作品を実際にARでお試しいただけるデモコンテンツもご用意しました。
サービスURL: https://palan3d.com
■「palan 3D」壁面認識機能概要
「palan3D」では床面(水平面)にオブジェクトを表示させる機能に加え、壁面(垂直面)を認識してオブジェクトを設置・表示させることができるようになりました。
「palan3D」管理画面のアイテムの編集ページで「壁に設置する」という項目をクリックし、チェックを入れていただくことでARモードを起動した際に3Dモデルを壁に設置することができ、絵画等を壁に合わせて表示可能になります。
アート作品のARお試し鑑賞等にご活用いただくことも可能です。
(android向けは機能実装済み/iOS対応でもご利用できますが対応はご相談ください)
■「palan 3D」壁面設置アート作品デモコンテンツ
お手元のスマートフォンで実施にお試しいただけるデモコンテンツは下記QRコードからお試しいただけます。
デモコンテンツは画家・現代美術家の高屋永遠さんの作品をご用意しました。
ご自宅の壁に実際に高屋さんの作品が置いてあるような体験をお楽しみいただけますので是非お試しください。
(現在開催中の高屋さんの作品展「薄紙を剥ぐように」からの作品です。
ギャラリーでも2021年4月24日まで実際の作品をご覧いただけますので、作品展に関する詳細は以下ををご覧下さい。)
https://whynot.tokyo/blogs/exhibitons/slowly-but-surely-%E8%96%84%E7%B4%99%E3%82%92%E5%89%A5%E3%81%90%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB
高屋永遠
1992年、東京都生まれ。2015年、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ卒業。
現在、東京を拠点に活動。
流麗な線と神秘的な色彩が特徴的な絵画は、空間、時間、存在についての領域横断的な考察に基づき制作される。近年は、VRでのデジタル表現やアートスペースの運営を通して美術と地域の関係性を探究。
主な活動歴として、Things may or may not be useful but beautiful (2020年、モンキーギャラリー 代官山、東京)、Audacity Project (2019年、ジュロン、シンガポール), Arcus Pride Art Exhibition (2019年, Clifford Chance 国際法律事務所、JPモルガン銀行 東京支店)、Art Fair Tokyo (2019年、東京国際フォーラム 小林画廊ブース)、Smile of Flowers (小林画廊)、 Abode Max Japan 2017 (パシフィコ横浜)、Enter (2016年、東京藝術大学大学会館展示室)、ON the THRESHOLD II : Formal Presence (2016年、オリエンタル博物館, 英国)、Informania 2010年代を巡る表現(2010年, 慶応義塾大学来往舎ギャラリー)、 第83回国展(2009年、新国立美術館)など。
公式ホームページ:https://towatakaya.com
インスタグラム:@towatakaya
■「palan 3D」とは?
「palan 3D」は3Dデータに関わるEC事業者様が3Dデータを「手軽に確認」「手軽に反映」「手軽に編集」できる3Dデータ作成・管理支援ツールです。3DデータをECサイトに埋め込んだり、サイト上で特別なアプリ等を利用することなくブラウザ上で3Dデータをお試しいただくことが可能。AR(拡張現実)による家具やカバン等の商品の試し置きをECサイト上などで簡単に実現できます。
無料でお試しいただけるプランもございますのでぜひお試しください。
サービスURL
https://palan3d.com
■「palan 3D」開発の背景
コロナ禍において私たちの楽しみのひとつであるショッピングも大きく制限されるようになりました。
ECへの需要は日増しに高まっている一方で、実際のサイズや質感を確認しながら買い物を楽しみたいというニーズも残っています。
そこでECにおいてもAR技術を活用し、サイズや質感を自宅に居ながらにして確認でき、またEC事業者様にとっても簡単に既存のサイト内で3Dデータをご活用いただけるサービスとしてpalan 3Dのサービスを開始するに至りました。
■WebARについて
WebブラウザのみでARを実現する技術をWebARと呼び、現在企業のキャンペーンや販促などに広く用いられています。近年、WebARを利用したサービスを地方自治体、観光業界、エンターテインメント業界など、多くの企業より採用いただきサービス開発のパートナーとして制作・開発を行っています。
お問い合わせ増加の背景には、新型コロナウイルスの感染拡大を機に「非接触型」の新しい接客の形を模索し、顧客へより充実した体験を提供したいという想いをお持ちの企業の増加があります。
WebARの詳細はこちら
https://palan.co.jp/webar/
ニーズやご予算・納期に合わせた制作のご相談が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
https://palan.co.jp/contact/
【自社プロダクトのご紹介】
アプリ不要で楽しめるWebARカメラサービス「TOBIRA」
https://tobira.me
簡単にWebARが作成できるサービス「palanAR」
https://palanar.com
WebARによるデジタルのスタンプラリーを簡単に作成「TOBIRALLY」
https://tobirally.com
■会社概要
会社名:株式会社palan
URL:https://palan.co.jp/
所在地:東京都渋谷区代々木1-58-16 清水ビル2F
代表取締役:齋藤 瑛史
設立:2016年11月1日
主な事業内容:ウェブサイト・ウェブシステムの企画・開発・実施・保守及びコンサルティング