企業・教育機関向け3Dデジタルソリューションを提供する日本3Dプリンター株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:北川士博)は、日本総代理店である「Raise3D」で活用可能なフィラメントの用途とラインナップ拡充をめざす独自の「RAISE3D日本OFP」を開始しました。

RAISE3D日本OFPとは

RAISE3D日本OFP(オープンフィラメントプログラム)とは、自社純正のフィラメントに限らず、日本の顧客のニーズに応じてサードパーティーのフィラメントをリサーチし、日本国内で造形テストを実施後、フィラメントと造形パラメーターを顧客に提供します。また通常純正以外には保証は適用されませんが、このプログラムを実施することによって提供されたフィラメントも、保証対象とされ、顧客への3Dプリントソリューションを実現します。

▼ 日本3Dプリンター日本総代理店「Raise3D」公式ウェブサイト(日本3Dプリンター公式ウェブサイト):http://raise3d.jp/

■「RAISE日本OFP(オープンフィラメントプログラム)」を開始

「Raise3D」日本総代理店の日本3Dプリンター(株)が開始した「RAISE日本OFP(オープンフィラメントプログラム)」は、次のような取り組みを通して3Dプリンター用フィラメントのラインナップ拡充をめざすサービスです。

1.メーカー純正のものを含めて約20種類のラインナップをさらに拡充
2020年1月現在、日本3Dプリンター(株)が日本国内で純正として提供しているフィラメントはメーカー純正の約5種類を含めて約20種類です。「Raise3D」で活用可能なサードパーティー製フィラメントを順次テストして、ラインナップの拡充をめざします。

2.導電性、耐熱性、耐薬品性、耐候性、高強度など多様化・高度化する3Dプリンター用フィラメントのニーズにこたえる
3Dプリンターの普及・定着にともなって、導電性、耐熱性、耐薬品性、耐候性、高強度などフィラメントへのニーズが多様化・高度化しています。これまで一般的だったABS樹脂やPLA(耐熱性ポリ乳酸)樹脂では満たせない用途やニーズに適応したフィラメントを純正として提供していく予定です。現在、Clariant 社製のFR難燃(V-0)系フィラメント、Copper3D Inc.製のFDA認証フィラメント、BASF 社製の機能型フィラメント全20種類をテストしており、「Raise3D」での活用を確認次第、ラインナップに加えていきます。

■高精度でリーズナブルな価格の3Dプリンターを提供

日本3Dプリンター(株)が開始した「RAISE日本OFP」でラインナップの拡充をめざす多彩なフィラメントは、「Raise3D」での活用を想定しています。
「Raise3D」は、次のような魅力やメリットのある3Dプリンターです。

1.ユーザーのニーズを満たすきめ細かな調整が可能
プリントヘッドやプラットフォームの温度、プリントヘッドの移動スピード、ファンの回転速度などをきめ細かく自由に設定できます。

2.精度の高い造形を実現するギア構造
フィラメント径の微妙な誤差に応じてギアが伸縮。詰まりが起きにくく精度の高い造形が可能です。

日本3Dプリンター(株)では、日本総代理店として「Raise3D」の特徴や魅力、メリットを紹介する公式ウェブサイトを開設。無料造形サンプルの申しこみフォーム、見積もり依頼フォームも掲載しています。

「Raise3D」公式ウェブサイト(日本3Dプリンター公式ウェブサイト):http://raise3d.jp/

■「Raise3D」最新モデルを展示・紹介!

日本3Dプリンターは、1月29日(水)~31日(金)におこなわれる「TCT Japan 2020」、2月26日(水)~28日(金)開催の「第31回 設計・製造ソリューション展」にブース出展。「Raise3D」の最新モデルを展示・紹介する予定です。


「TCT Japan 2020」公式ウェブサイト
https://www.tctjapan.jp/

「第31回 設計・製造ソリューション展」公式ウェブサイト
https://www.japan-mfg.jp/ja-jp/about/dms.html

【日本3Dプリンター株式会社について】

本社:〒135-0063 東京都江東区有明3-7-26 有明フロンティアビルB棟2F
代表者:代表取締役 北川士博
設立:2013年10月
電話番号:03-6683-9789(代表)
URL:http://raise3d.jp/
事業内容:三次元造形関連商品・サービスの提供、サポート

【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:日本3Dプリンター株式会社
担当者名:福田 隆
TEL:03-6683-9789
Email: in**@3d*******.jp