2019年に京都や秋葉原で開催された「ソードアート・オンライン」の10周年記念展「エクスクロニクル」がVRイベント「ソードアート・オンライン –エクスクロニクル– Online Edition」として2021年11月20日(土)~12月7日(火)に開催されます。「ソードアート・オンライン」の世界を再現した空間の中で複数人のアバターと音声を含むコミュニケーションがとれるだけでなく、遊び要素のある様々なコンテンツが盛り込まれたイベントです。本イベント内のVR空間の制作企画から開発をカヤックが担当しました。
【「ソードアート・オンライン –エクスクロニクル– Online Edition」開催概要】
イベント名:「ソードアート・オンライン –エクスクロニクル– Online Edition」
日程:2021年11月20日~12月7日
公式サイト:https://2021.sao-ex-chronicle.com/s/exc2021/?ima=2517
チケット:https://2021.sao-ex-chronicle.com/s/exc2021/page/ticket?ima=5443
推奨環境:https://2021.sao-ex-chronicle.com/s/exc2021/page/recommend?ima=5435
誰でも無料ででエントリーできる、「エクスクロニクル」のポータル(入口)。にぎやかな広場で、対話や展示を楽しもう!
足を踏み入れればデスゲームの始まり…!?ボスモンスターが襲いくるスリリングな空間。力を合わせて《ザ・スカルリーパー》に挑もう!
各シリーズの場面写真、川原礫先生によるインタビューが展示されている地下迷宮。
また、ネガティブなシーンをまとめた映像エリアも展示!
2020年京都で開催されたイベント「ソードアート・オンライン -エクスクロニクル-」で流れた感動の映像をVR空間でも再現。4面映像と空間演出が同期することで圧巻の没入感を表現しています。
《ラース》の研究施設をモチーフにした未来的な展示エリア。SAO最長のシリーズ《アリシゼーション》編の展示、そして東京・京都では未開示だった《WoU》編の展示も。
浮遊城《アインクラッド》の外観をモチーフにした、エクスクロニクルオリジナルのエキシビション空間。川原礫のロングインタビューをベースにSAOシリーズの軌跡をたどる、圧巻の展示。展示内に飾られている武器は持ち運びが可能で《ザ・スカルリーパー》のバトルにも使用可能です。
【開発者コメント】
面白法人カヤック 面白コンテンツ事業部
クリエイティブ・ディレクター/プロデューサー/映像作家/カヤックアキバスタジオCXO
天野 清之
『ソードアート・オンライン』の原作では、サービスインまで1年を切りました。
VR、メタバースも世の中にキーワードとして浸透しはじめており各社技術開発に力をいれている状況です。今回の「ソードアート・オンライン -エクスクロニクル- Online Edition」では、VRでの展示体験を可能な限り現実と近い感覚で味わえるようにしつつ、バーチャル空間でしか体験できないような様々なギミックや演出を盛り込んでおります。バーチャル空間では感覚不一致による体験の欠損があると表現として乏しく感じられてしまうため、この部分を意識しております。また、昨年開催されたVRChatでのイベントから今年はSonyさんのVRシステムに変更し開発のお手伝いをしております。 今後も未来技術を実現できるように日々精進してまいります。
さらに、VR空間内には驚きの仕掛けなど用意しております。是非楽しみにお待ち下さい。
【カヤック会社概要】
面白法人カヤックは、固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。本社を鎌倉に構え、社員の9割にあたる約270名がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で、「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や地域に根ざした経営を行なっています。
社名:株式会社カヤック
URL:http://www.kayac.com/
所在地:神奈川県鎌倉市御成町11-8
設立:2005年1月21日
代表取締役:柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
事業内容:日本的面白コンテンツ事業