38年前のアトラクションと最新技術のVRが融合!
藤和那須リゾート株式会社が運営する「那須ハイランドパーク」(那須郡那須町高久乙3375、代表:雪
本智史)は、40周年を迎える2019年シーズンに「これまで遊園地を支えてくれたアトラクションに再び光を」をテーマにアトラクションのリノベーションを行います。そのうちの1つとして、遊園地ではお馴染みの自転車ようにペダルをこいで進む乗り物「スカイサイクル」をリノベーション。世界初の自走式バーチャルリアリティー「VRスカイサイクル」に生まれ変わります。
「VRスカイサイクル」は、従来のスカイサイクルをVR装着での走行に替え、新たな景色をお見せします。VRをつけて見える映像は、メルヘンな『飛び出す絵本の世界』や『世界の絶景』など、作りこまれた世界観を全長約280m、約7分間体験できます。スカイサイクルに乗車して見える映像は、実景から新たな世界へと進んでいく上に、映像の進行はスカイサイクルのペダルを漕ぐスピードに合わせて進んでいくため、本当にメルヘンな世界に迷い込んだような感覚が味わえます。自走式アトラクションのスカイサイクルにVRの技術を合わせたのは世界初となります。
※VRスカイサイクルは既存スカイサイクル10台のうち6台
【VRスカイサイクル】
オープン日:2019年3月20日(水)
料金:700円(FP利用可)
利用条件:7歳100cm以上 13歳未満保護者同乗 運転者は130cm以上
≪那須ハイランドパーク スカイサイクル38年の歩み≫
リニューアルから2年経った1981年(昭和56年)4月8日まだ園内のアトラクションが10機種にも満たなかった頃、スカイサイクルが誕生しました。
スカイサイクルは、3歳未満のお子様でも乗車できることもあり、オープン当初からたくさんの親子に、そして2人乗りということもあり、たくさんのカップルに親しまれてきました。
ひとたびスタートしてしまうと全長約280mを漕ぎきるまでゴールできないということから園内随一のハードアトラクションとしての一面も持ちます。
そんな38年間たくさんのお客様に様々な思い出を作ってきたスカイサイクルですが、近年の利用率は乗車アトラクションの中では常に最下位、不遇な時代を過ごしていました。
そんなスカイサイクルにこれまでの感謝と労いを込めて、世界初の「VRスカイサイクル」へと生まれ変わります。
「VRスカイサイクル」の「VR」はバーチャルリアリティーの略ですが、「Victory Road」様々な時代を勝ち抜いてきたという意味も込められています。
【那須ハイランドパーク】
那須高原の大自然に囲まれた、今年40周年を迎えた北関東最大級の遊園地。今春登場する「DarkBox」及び「VRスカイサイクル」は、どちらも既存アトラクションのリノベーションであり、世界初のアトラクションです。そのほか、ぶら下がり式コースター「F²(エフ・ツー)」をはじめとする絶叫系からお子様向けまで楽しめる計8種類のコースターや、2018年新たに導入したハーネスを装着し小さなお子様でも安全に楽しめるボルダリング施設、デジタルボルダリングとエクストリームランを併設した日本初の複合施設「NOBORUNGMA(ノボランマ)」、モーションシートを使用した日本初のシューティングアトラクション「XDダークライド」などの屋内施設も充実。約40 種類のアトラクションのうち、半数以上が3歳未満のお子様も利用可能のほか、ワンちゃんと一緒に乗車が可能なアトラクションがあるなど、小さなお子様連れのご家族やペット連れの方などにご満足いただけます。
遊園地に隣接するエリアには、ペットと泊まれる那須ハイランドパークオフィシャルホテル「那須高原TOWAピュアコテージ in NASU HIGHLAND RESORT」や「那須の森の空中アスレチック『NOZARU』」があり、広大な総合レジャー施設となっております。