住宅設備機器と建築資材のインターネット販売を行う株式会社サンワカンパニー(所在地:大阪市北区 代表取締役社長:山根 太郎、以下当社)は、日本初の3Dプリンター住宅メーカー、セレンディクス株式会社(所在地:兵庫県西宮市 代表取締役:小間 裕康、以下セレンディクス社)と、「世界最先端の住宅開発に関する基本合意書」を締結し、同社との業務提携を開始いたします。

「Sphere(スフィア)」プロトタイプデザインイメージ ©CLOUDS Architecture Office

 

「Sphere(スフィア)」とは

日本初の3Dプリンターによる世界最先端の住宅です。形状は球体をしており、物理的に強度が高いだけでなく、表面積が少なく建築資材の無駄を最小限に抑えられるため、30坪300万円の価格帯での実現を目指しています。また、3Dプリンターを用いた住宅開発により、工期24時間以内で家を創ることが可能です。

本件の目的

当社は2022年9月期から「新事業の創造」を経営方針の1つとして、「スペースデザイン事業(住宅事業、マンションリノベーション事業)の収益化」を基本戦略として取り組んでおります。これまでスペースデザイン事業の一環として、《サンワカンパニーリノベーションズ》や《クラスコ》《モバイルクラスコ》の開発に尽力してきましたが、「Sphere(スフィア)」実現に向けた専用の商品開発等も踏まえてセレンディクス社と連携していくことで、新たな事業シナジーを生み出し、これまで以上の事業拡大・収益拡大を図りつつ、未来への投資を行ってまいります。