URL https://beautyar.studio.site/
■ 「ビューティーARパッケージ」とは
「ビューティーARパッケージ」とは、コスメ、ヘアメイク、カラーコンタクトなどの商品をARで試着体験ができるサービスです。ARを活用することで、非接触かつ対面接客不要でユーザーに自社商品を試着体験を提供でき、また、InstagramやFacebookなどと連携することも可能なため、顧客参加型の次世代広告としても機能します。
■ ビューティーARの特徴
特徴1 – 非接触でユーザーへ試着や試用体験を提供できる
対面接客や衛生面が気になるサービスなどの試用PRが難しくなってきた昨今に有効な施策を打つことができます。また、店頭で試用・試着が難しかったユーザーにも自宅や好きな場所にいながらARで自社商品を試してもらうことが可能です。
特徴2 – 認知から試着、購入までの離脱を削減できる
今までは認知、試着から購入までの行動フローにおいて、顧客行動のデータが取得しづらくユーザーの離脱が多く発生していました。また、未試着後の購入で起こるミスマッチなども数値が取りづらいことが課題でした。
購入前にARを活用して商品を試してもらうことで、認知から試着までをスムーズに誘導し、購入まで離脱率を削減します。
特徴3 – 購入前後のミスマッチ緩和に効果的
店頭での試着などが難しい状況下では、購入前のイメージと購入後でミスマッチが起こりやすくなります。ARを活用すれば、ユーザーの都合に合わせていつでもどこでも試着体験ができるため、納得感を持った状態で購入行動を取ってもらうことが可能になります。
特徴4 – リアル店舗・テナント費用や接客するための人件費がかからない
スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスを持っているユーザーなら誰でもARを利用できるため、テナントで商品を販売したり、接客をする必要がありません。
ユーザーは自分の好きな時間や場所から、商品を試着、使用することができます。
特徴5 – ユーザー属性を取得、分析できる
コンテンツによっては、インプレッション数や開示率、Instagram上での撮影数、保存数、シェア数なども測定できます。
また、ユーザーの性別や年齢なども分析できるので、ユーザーの傾向を分析、改善に役立てることができます。
■ ビューティーARの使い方3ステップ(ユーザーの利用イメージ)
ステップ1
QRコードや製品パッケージ、マーカーを読み込むかURLをクリックします。
ステップ2
ARが起動し、顔の骨格やパーツの配置を自動で認識し、ヘアカラーやメイクを施します。
ステップ3
ユーザーはARを試着したまま自身のSNSで、試用イメージをシェアすることも可能。試着、試用し納得感を持った上で製品を購入することができます。
■ ビューティーARリンク
https://beautyar.studio.site/
- 株式会社inxRとは
バーチャル領域の技術を活用し、企業の業務改善や業務効率化を行っている企業です。
■ サービス誕生の背景
代表の小磯が若年層の女性向け製品を販売している知人から次のような相談を受けたことがきっかけでした。
「コロナ禍で対面接客が難しくなっており、また肌に触れるものは衛生面もより配慮しなければならなくなった。どうにか非接触でもユーザーに納得感を持ってもらい、新商品を体感してもらえないだろうか。」
また、従来のAR開発には高額な開発費に加え、リリースまでの開発期間が必要だったため、商品のリリーススピードや流動性の高いC向けサービスとの相性にも懸念がありました。その課題を脱却するため、費用・期間ともに従来の*1/5〜の費用期間でリリース可能なパッケージサービスの開発を思いつき「ビューティーARパッケージ」が開発されました。*当社比
■ 今後の展開
先行き不透明な昨今の状況下では、既存と異なるアプローチでユーザーのニーズを満たし、課題を解決していく必要があります。株式会社inxRはエンターテイメントの領域ではなく、企業の課題解決にバーチャル領域の技術を役立てるべく各社各業界の課題に応じた活用支援や開発を行っています。
今後は各業界の課題に対し、より一層業務改善や効率化の観点から新サービスを展開していくことで「xR」×「DX」の視点から、より多くの企業に新たなソリューションを提供していきます。
■ 会社概要
会社名:株式会社inxR(インエックスアール)
代表者:小磯 純奈
設立:2020年11月30日
ビューティーARサービスサイト:https://beautyar.studio.site/
コーポレイトサイト:https://inxr.co.jp/
事業内容:
・VR/AR/MRの活用支援、開発
・バーチャルキャラクター制作とその運用(キャラクターデザイン、モデリング含む)
・DX企画立案、導入・運用支援内容