公式サイトURL:https://www.virtualocean.jp/
バーチャルオーシャンとは
VRや最新のIT技術で、仮想空間に再現した海を意味します。本取り組みでは、360°の海中映像とVR技術を組み合わせることで、体験者が没入感とともに水中遊泳の疑似体験ができるシステムを開発。通常学級だけでなく院内学級の小中学生等を対象とした出前授業や、水族館の大型水槽を使用した体験学習イベントを2020年から開催してきました。
今回のリニューアルでは、私生活や学校教育の現場で子どもたちの外出や遠出の機会が限られるコロナ禍でも、屋外レジャー活動や校外学習に見劣りしない体験・学習機会を提供できる点や、SDGsに対して世の中の関心が高まる中、出前授業や出張イベントを通じて教育現場や水族館など社会教育施設、商業施設等に貢献できる点を明示しました。
<体験時のイメージ動画>
この取り組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。
本プロジェクトを通じて多くの方に海を体験いただきたいと考えています。ご興味・関心をお持ちいただいた方はぜひお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
- 公式サイトリニューアル時のポイント
仮想空間に海を再現することで、年齢やハンディキャップなどに縛られない海中遊泳を可能にしました。
この世界初のシステムで、多くの方に海を体験いただきたいと思っています。実施費については、日本財団の助成金で無料あるいはごく一部ご負担いただく場合と、有料(開催に要した実費)の場合がございます。有料の場合にもできるだけご予算に応じられるよう検討いたしますので、いつでも気軽にお問い合わせ・ご相談いただける構成としています。
■デザインの刷新
海中、深海の神秘をイメージした背景をベースに、あわせてVRという非日常空間を連想させるようなデザインを構築しました。
■体験内容をイメージしやすいように
先端技術を導入していることもあり、具体的なイメージを掴みにくい場合が想定されることから、過去に開催した出前授業や体験イベント時の写真、体験者の様子や表情がわかる写真を随所に配置し、体験者や生徒をはじめ、イベントを実施した学校、施設関係者の感想も掲載しました。
■実現できること、特徴を詳しく記載
本プロジェクト”だからこそ・ならでは“の、実現できることを記載しました。
① 最新技術や360°VR映像で、あたかも海中にいる感覚を再現
② ドローン操縦で誰でも・いつでも海中遊泳できる
③ 海の中にいる生き物たちや海底の様子を間近にみることができる
④ バーチャルナビゲーターの解説で、楽しく海の問題や海にまつわるお仕事が学べる
⑤ ハンディキャップや年齢などに関係なく参加できる
■実施いただきたい施設・場所を、想定シーンとともに記載
小・中学校や院内学級等の特別支援学級をはじめとする教育現場や、水族館、商業施設へのヒアリングをもとに、本取り組みを有意義に活用いただけそうなケースを記載しました。また、出前授業や体験イベント開催を検討されている方からよくいただくご質問とともに、その答えを記載しました。
■その他
本プロジェクトで取り扱う世界で起きている海洋環境問題や、水中ドローンについて紹介しています。
- 団体・企業概要
団体名称 :一般社団法人子ども冒険体験創造ラボ
本社所在地 :東京都港区赤坂7丁目10番地9号 赤坂伊藤ビル2F
電話番号 :03-6441-2561
代表理事 :星川大地
設立 :2021年2月25日
活動内容 :森里川海等での自然体験、スポーツ及び文化芸術体験、職業体験等のプログラムを開発・提供し、子どもたちの知的好奇心と課題解決力を養うことを目的とした活動を実施しています。
公式サイトURL:https://www.virtualocean.jp/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
<お問い合わせ先>
一般社団法人子ども冒険体験創造ラボ
担当:並河
電話:03-6441-2561 メールアドレス:vo***********@gm***.com
一般社団法人子ども冒険体験創造ラボは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、次世代へ海を引き継ぐため、海を介して人と人とがつながることを目的として、本事業を実施しています。