「VR DIVE」-仮想現実を歩く新体験
2018年10月20日(土)から12月24日(月・休)までの66日間、名古屋テレビ塔でVR DIVE「ダムド・タワー -ホスピタル サイト-」を開催いたします。
本イベントは、「女優霊」「リング」など数々のJホラー作品を世に送り出してきたプロデューサー・仙頭武則氏が最先端のVR技術を駆使して手掛けた、新時代のホラーアトラクションです。
映画でもない、従来のVRアトラクションでもない、ましてやお化け屋敷でもない、新時代の恐怖体験装置が2018年秋に誕生する。『女優霊』『リング』など、1990年代以降の日本映画における恐怖表現を決定づけた“Jホラー”を世に送り出したプロデューサー・仙頭武則が、最先端のVR技術を駆使して放つ、新たな映像表現の到達点“VR DIVE”。
本能、科学、神話、未来、宗教、オカルト等々、あらゆる領域を凌駕し、スクリーンでは表現し得なかった現実と仮想空間の融合がここに実現した。
ショッキングな未体験ゾーンの連続。しかし、慄然とするだけでは終わらない。
一度足を踏み入れた者は、間違いなく「ダムド・タワー」の奥に広がる遥かなる世界と、謎が謎を呼ぶ無限の魅力の虜になることだろう。
「VR DIVE」-仮想現実を歩く新体験-
VR DIVEとは、座席など定位置でのVRアトラクションと異なり、仮想空間内を歩きながら体験する、画期的なVRアトラクションです。
– STORY –
生き抜け。
2026年。小さな島国である「この国」は、原因不明の「病」に侵され、諸外国からは国交を断絶されていた。しかも、いつ始まったのかさえわからない「静かなクーデター」により、司法を始めとするあらゆる機関は制圧、無力化され、特にメディアはインターネットも含め完全に掌握されていた。原因不明の「病」は、国民に知らされる事はなかった。
そして、あなたも、その「病」に…。
207階建て、住居・病院・学校・オフィス・ホテル・商業施設などあらゆる施設を含有する完結複合型超高層ビル「高天原スカイタワー」、安全な最先端施設のはずのタワービル、しかし、足を踏み入れたものは生きて帰ったことがないと噂され、いつしかそこは“ダムド・タワー”と呼ばれるようになった。
各施設は、サイトと呼ばれて区分されているが、その実態は公表されていない。
病に罹ったあなたは、タワーのなかのホスピタルサイト「高天原病院」に救急搬送されることになる…。
開催概要
イベント名:VR DIVE「ダムド・タワー ‐ホスピタル サイト-」
会期:2018年10月20日(土)~12月24日(月・休) 会期中無休
平日13:00~22:00、土日祝10:00~22:00(入場は閉館の30分前)
会場:名古屋テレビ塔
料金:1,500円(当日券のみ)/展望セット券2,000円※12歳以下利用不可 ※展望セット券の利用は17時まで
企画・プロデュース・総合演出
仙頭 武則(せんとう たけのり)
カンヌ、ベルリンはじめ多くの映画祭で受賞歴を持つ国際的映画プロデューサー。映画「女優霊」「リング」「らせん」等“Jホラー”の先駆けとなった作品も手がけている。映画「死国」脚本/TVドラマ「ダムド・ファイル」ゼネラルプロデューサー。他に「ユリイカ」「美しい夏キリシマ」「萌の朱雀」「私立探偵濱マイク(TVシリーズ)」。名古屋学芸大学メディア造形学部教授。
アンバサダー
桃月 なしこ(ももつき なしこ)
1995年11月8日生まれ。愛知県出身。現役ナースとして働きながら、人気コスプレイヤー・タレントとして活躍中。ヤングマガジン・週刊プレイボーイ、FLASH等で表紙を飾り、TVCM「誰ガ為のアルケミスト」に出演中。
監 修
高橋 洋(たかはし ひろし)
1990年、脚本家デビュー。「女優霊」「リング」シリーズの脚本などで“Jホラー”ブームの立役者となる。映画「呪怨」シリーズ監修、映画「恐怖」「霊的ボリシェヴィキ」監督。