VRマーダーミステリー団体<イマーシブクラウド>(事務所:東京都中野区東中野4-19-4-101 代表:今井孝修)は、VR空間で実際に事件現場を捜索し、真相を暴く物語体験型推理ゲーム「VRマーダーミステリー」の新作シナリオ公演「バーガーミステリー 惨劇レシピと積層の狂気」を2023年9月からVRSNS「VRChat※1」で開催します。
「バーガーミステリー 惨劇レシピと積層の狂気」は、北海道に実在するバーガーショップ「クラブターズキャンプ」(北海道札幌市白石区本通18丁目南2-12)の実店舗をメタバース上に再現。その店舗の中を探索し殺人事件の手がかりを探しあて、殺人犯は誰なのか?参加者同士で議論して真実を暴くコミュニケーションゲームです。
プレイヤー同士の会話による駆け引き、それによって生まれる人間関係をお楽しみください。
従来のマーダーミステリーゲーム※2は現実の卓上で行われることが多く、山札からカードを引いて事件の手がかりを集める方法が定番です。イマーシブクラウドでは、VRを駆使した演出や空間表現をすることで参加者の分身であるアバターを使い、事件現場を実際に移動して調査して手がかりを捜し出すことになります。各プレイヤーがどこに移動し、どこを調査しているのかも手がかりのひとつとなるので、本物の事件現場を調査しているかのような没入感を味わうことができます。
〔概要〕
「バーガーミステリー 惨劇レシピと積層の狂気」
<ストーリー>
札幌に実在するハンバーガー店 “クラフターズキャンプ” で巻き起こる悲劇。
店の命運をかけたバーガーグランプリ開催の直前、謎の死を遂げた店長。
交錯するそれぞれの思惑。 失われた秘伝レシピ、そして仲間たちの絆--
シナリオは、”クラフターズキャンプ”の「しばふ店長」(ほんとの店長)が作成した本格ミステリー。
他のシナリオには無い、グルメバーガー専門店ならでは「調理フェイズ」も!?
実在店舗そっくりに再現された店内を探索し、真実を暴け!
シナリオ :しばふ店長
ワールド制作 :海老名セイレン しばふ店長
校正・編集 :タヌキ
プレイ人数 :6人
提供開始日 :2023年9月
ゲーム参加費 :無料
必要環境 :VRChat/Discode(VRChatが起動できればVR機器がなくてもWindowsで参加可能)
サイトURL :イマーシブクラウド公式
https://www.immersivecloud.info/
:ゲーム参加用Discodeサーバ「VMMLバーチャルマーダーミステリー待合所」
:https://discord.com/invite/SuBfaEK
※1
VRChatとは、ユーザー同士が3Dアバターを使ってバーチャル空間上でコミュニケーションをすることができるソーシャルVRアプリケーションです。ユーザーは3Dゲームのような世界に入り、その中で会話を交わしたり、飲み会などの様々な交流イベントをしたり、一緒にゲームをプレイしたりする新しいコミュニケーションの場です。バーチャル空間でのSNSなので「VRSNS」とも呼ばれます。HTC VIVEやOculus QuestなどのVRゴーグルを使用するのはもちろんWindowsPC単体でもプレイすることができます。
VRChatはSteamというPCゲームやソフトウェアの販売プラットフォームから無料でダウンロードが可能です。
対応OS :Windows(macは不可)
URL : https://hello.vrchat.com/
※2
マーダーミステリーゲームは、殺人事件をテーマにした物語体験型推理ゲームです。
推理小説の登場人物の一人となり、参加者の中にいる犯人を捜し出すなど、事件の真相を究明するのが目的となります。ゲーム開始時に提供されるシナリオには背景情報や担当する人物の性格、事件が起こるまでの行動などが書かれており、それをもとに会話をして情報交換をすることで、徐々に事件の全貌が見えてくる作りになっています。プレイヤーが担当する人物は容疑者であり、誰もが疑わしい行動をしているため、その発言を素直に信じることができないなど、単に手がかりを集めただけでは事件の解決にはならず、様々な要素から推理をする必要があります。
※3
Discodeは、SlackやSkypeなどと同様のチャットツールです。オンラインゲーマー向けに開発されたもので、アプリをインストールしなくてもブラウザで手軽に通話やテキストチャットができます。動作も軽快で無料で利用することができるのでゲーマーだけではなく多くの人たちに使われるようになってきています。
URL : https://discord.com/
〔団体概要〕
イマーシブクラウドは、VRを使った体験型エンターテイメントコンテンツを提供する団体です。マーダーミステリーだけではなく、新しい物語体験の創造を目指しています。
〔設立のきっかけ〕
代表の今井孝修は、身体表現を学んでいた過去からバーチャル空間での物語表現、疑似身体表現に興味があり、独自の活動を始める。当初は<インプロビゼーション(インプロ)>という物語を即興で創る手法を用いてバーチャル空間での新しい表現を目指していましたが、マーダーミステリーと出会うことで、インプロよりはるかに具体的に物語を楽しむことができ、自らの体験として心に刻み込めることを知りました。それをバーチャル空間でやることで、空間的な制限を超えて新しい物語体験を生み出せるのではないかと考え、イマーシブクラウドを設立しました。
〔活動履歴〕
2019年 9月 イマーシブクラウド設立
10月 フリーシナリオ「バード将軍の死」をVR移植し、活動開始
11月 第1回オリジナルシナリオ公開プレイ配信「聖者の殉教」
2020年 1月 第2回オリジナルシナリオ公開プレイ配信「プロジェクト・アーキテクト」
2月 クラウドファンディング「マーダーミステリーでバーチャル文化を広めたい!」開始
4月 クラウドファンディング「マーダーミステリーでバーチャル文化を広めたい!」目標達成額31 7%で終了
5月 第3回オリジナルシナリオ公開プレイ配信「魔術高専のふしぎな事件簿」
12月 VRChat社とパートナー契約を締結し、有料公演「魔術高専のふしぎな事件簿」公演開始
2023年 現在 コンスタントにオリジナルシナリオ発表。
合計20本の無料シナリオと1本の有料シナリオ公演を開催している。
団体名 :イマーシブクラウド
所在地 :東京都中野区東中野4-19-4-101
代表者 :今井孝修
設立 :2019年9月
URL :https://www.immersivecloud.info
e-Mail :im************@gm***.com