mirrorX株式会社(ミラーエックス、本社:東京都港区、代表取締役:川崎剛)は、スマホとテレビだけで本格的なVR(バーチャルリアリティ)が体験できる、スマホアプリを開発しました。 従来、VR体験の際には、VRゴーグルやコントローラーなどの専用機器が必要でした。今回の開発により、そうした機器の装着から一切解放され、スマホとテレビだけで実現する、世界初のシステムが誕生しました。 スマホカメラで撮影した画像から、AIが全身の動きを解析し、リアルタイムでテレビ内のアバターに伝達します。

この画期的なVRシステムを使ったコンテンツの第一弾として、フィットネスゲーム「りんご狩り」をリリースしました。好みのアバターを選び、反復横跳びのように身体を左右に移動させながら、アバターが背負った籠で落ちてくるりんごをキャッチする、シンプルなゲームです。

今回のゲームを皮切りに、誰もが体力レベルに合わせて手軽に全身を動かして楽しむ、多様なコンテンツを提供してまいります。なお、「りんご狩り」がプレイできる『mirrorXアプリ』は2022年5月31日より、iPhone向けにAppStoreから無償ダウンロード出来ます。

https://apps.apple.com/jp/app/mirrorx/id1621968722

mirrorXアプリの特徴

1.手軽さ(デバイスフリー):VRゴーグル(HMD)やコントローラーなどを一切必要としません。スマホをテレビに繋ぐだけで、誰でも気軽にVRの世界を楽しめます。

2.身体性(全身のモーションキャプチャー):AIが全身の動きをリアルタイムでアバターに反映します。テレビの中のアバターはまさに自分の分身。機器装着による身体への負担感も無いため、快適です。

3.社会性(体験の共有):開発予定の新たなワールドでは、離れた場所に居る家族や友人のアバターを招待して、一緒に楽しむことも出来ます。実世界と繋がり、人の想いを近づけます。

4.安全性(プライバシー):全身の動きはお手持ちのスマホ内でアバターに変換されるため、撮影された画像がインターネットに送信されることはありません。

mirrorXアプリの使い方

使い方は簡単です。mirrorXアプリをスマホ(iPhone XR以上)にダウンロードしたら、スマホの画面をテレビに映し出します(ミラーリング)。AirPlayを使用した場合(AirPlay対応テレビ、もしくはAppleTV)、HDMIケーブルや変換アダプターも不要です。外側のカメラを自分に向け、スマホをテレビの前に横向きに設置します。確認画面で全身がカメラに映るよう、立ち位置を調整して下さい。あとは画面の中のアイコンに両手を合わせれば、ゲーム開始です。

mirrorXについて

様々な理由で、人が互いに分断された時代。mirrorXは身近な社会課題の解決を目指し、代表の川崎がSony、amazon、Googleなどを経て2021年に立ち上げた会社です。世界で最もシンプルなVRシステム、mirrorXアプリを使い、現実社会を元気で豊かにするべく、鏡の中を開拓して行きます。

「世界を拡張し、人の想いを近づける」 “extend the world, bring people closer”

◆デモ動画(YouTube)◆

【会社概要】
会社名:mirrorX株式会社
所在地:東京都港区虎ノ門1−17−1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
代表者:川崎剛
設立:2021年5月
URL:http://mirrorx.com
事業内容:VRアプリの開発、運営